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2020年7月31日

効能&食べる方法にも差があるんです!美容にいい植物油5種類/オイルを学ぼう

効能&食べる方法にも差があるんです!美容にいい植物油5種類/オイルを学ぼう

皆さんは日頃、美容を意識してオイルを摂取していますか? 料理に必ずと言っていいほど使われる、食用油。実はその種類によって、期待できる効果や、効率よく摂るためのポイントも異なります。今回は特に女性に嬉しい成分が詰まった、美容にいいオイルを5つご紹介します。

オイルの王道「オリーブオイル」はスキンケアの味方!

「体にいい油」と言った時に、一番に思い浮かぶオイルではないでしょうか。オリーブの果実を絞り作られたオリーブオイルですが、実はその抽出方法などで、細かく種類分けがされています。

中でも特に美容にいいとされているのが「エクストラバージンオリーブオイル」。果実をそのまま圧搾したもので、余計な化学処理がされていないのが特徴です。世界基準では酸価(酸化の度合い)が0.8%以下(※1)と、同種の中で一番低い、つまりフレッシュな状態のもののことをいいます。

※1:欠陥のないエキストラバージンオリーブオイルの酸価は0.2%以下が一般的な値です。通販などの酸価を誇大に謳う商品がありますが、0.2%以下が普通のエキストラバージンオリーブオイルです。

オリーブオイルに含まれる、美容にいい栄養は?

オリーブオイルには、美容につながるとされる以下の成分が豊富です。成分自体が肌にいいものもあれば、結果肌に良い効果をもたらしてくれる成分も。

●オレイン酸
全体の70%以上を占めている成分です。酸化しにくく、シミやシワに効果が期待できます。また、腸を活性化する効果も。便通が整えば、美容成分をより効果的に吸収することもできるように。

●ビタミンA、ポリフェノール、植物性シクワラン
これらは肌に潤いを保つ他、アンチエイジング・抗炎症にも効果が期待される成分です。

●αリノレン酸
体内で生成ができない必須脂肪酸の一種。悪玉コレステロールを善玉に変え、DHAやEPAといった成分になります。

美容に効果的な、オリーブオイルの食べ方は?

オリーブオイルの主成分であるオレイン酸は、加熱しても酸化しにくく、成分をほとんど損わないのが特徴。ですから、ドレッシングなどとしてそのままでも、火を通しても、どちらでもしっかりオレイン酸を摂取することが可能です。

アレルギーの人にもおすすめの「えごま油」

シソ科のえごまの種子から取れる油のこと。一見シソのように独特の風味がするのでは?と思うかもしれませんが、味は至ってマイルドで、コクがあるのが特徴です。えごま油は、その搾油の方法に違いが。おすすめは、一番素材の成分や風味を損いにくい「非加熱搾油(生搾り)」のものです。

えごま油に含まれる、美容にいい栄養は?

えごま油の成分のうち、特に美容に効果が期待できる成分は以下の通り。

●αリノレン酸
オリーブオイルにも含有されていますが、えごま油はこのαリノレン酸が主成分。商品によっては、60%以上も含まれているものも。コレステロールに作用する他、代謝を活発にし脂肪を燃焼させる効果や、成分が体内で変化して得られるEPAやDHAには、アトピー性皮膚炎などのアレルギーを改善する効果も期待できます。

●ローズマリー(ロスマリン)酸
ポリフェノールの一種。摂取すると、糖質の吸収を抑える効果があるとされ、ダイエットに良いとされています。

美容に効果的な、えごま油の食べ方は?

栄養満点のえごま油ですが、酸化しやすいという難点が。そのため加熱せず、開封後はなるべく早く食べた方が、栄養が摂れるでしょう。また、タンパク質と一緒に食べるといいともされているので、魚のカルパッチョなどに使っても、相性がいいでしょう。

早くエネルギーになる「ココナッツオイル(MCTオイル)」

海外のモデルや女優を中心にブームとなった、ココナッツオイル。他のオイル同様、仕様で名称が異なります。美容を意識してココナッツオイルを選ぶときは、低温で圧搾(コールドプレス)された「バージンココナッツオイル」を選ぶといいでしょう。

ココナッツオイルに含まれる、美容にいい栄養は?

ココナッツオイルは、含まれる成分量によって呼び名が変わることもあります。

●中鎖脂肪酸
ココナッツオイルの主成分。長鎖脂肪酸である油に比べ、効率よく分解されてエネルギーになるのが特徴です。そのスピードは、長鎖脂肪酸の4倍以上といわれるほど。摂取すると空腹感を感じにくくなるともいわれており、ダイエットとの相性がいいとされています。

ちなみに、一般的なココナッツオイルは、この中鎖脂肪酸の含有量が60〜80%ほど。量が高いほどダイエットに良いと考えられますが、これが100%配合されているものは、「MCTオイル」と呼ばれています。

美容に効果的な、ココナッツオイルの食べ方は?

ダイエットの味方であるココナッツオイルは、長鎖脂肪酸の代わりに使うのが一番効果的でしょう。ですから普段の調理に使う油を、ココナッツオイルに変えるのが一番簡単な方法です。

ただし、ココナッツオイルには「ラウリン酸」という成分も含まれています。ラウリン酸は基本的には安心な成分ですが、体質によってアレルギーが出たり、過剰に摂取するとめまいを起こす可能性も。安心して使うためには、大量摂取を避けるためにも、揚げ物などには利用しない方が良いかもしれません。

女性ホルモンを整える「パンプキンシードオイル」

最近はいろんな種子から作られた油を見ることが増えましたが、「パンプキンシード」も、その一つではないでしょうか。その名の通り、かぼちゃの種から作られている油。日本ではまだ馴染みが薄いですが、海外では人気&グルメが今注目している油で、ナッツのような風味と、黒っぽい色が特徴です。

パンプキンシードオイルに含まれる、美容にいい栄養は?

これからの普及が期待されるパンプキンシードオイルには、以下のように女性に嬉しい成分が含まれています。

●リグナン
ポリフェノールの一種で、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするため、PMS(月経前症候群)など女性特有の症状に効果が期待できます。コレステロールを下げる効果も。

●ビタミンE、βカロテン
どちらも抗酸化作用があるので、肌の老化を防ぐ効果が期待できます。

●亜鉛
不足しやすいミネラルの一種。皮膚や粘膜を健やかに保つ効果が。

美容に効果的な、パンプキンシードオイルの食べ方は?

パンプキンシードオイルもココナッツオイルと同様酸化しやすいので、加熱利用はNG。ドレッシングなど、そのままで食べる方法がいいでしょう。コクのある味わいなので、アイスクリームにちょっとたらして食べるのもおすすめですよ。

抗炎症&ダイエットの味方「マカダミアナッツオイル」

マカダミアナッツオイルもまだ認知度の低い油ではありますが、女性に嬉しい効果が期待できる成分が。サラリとした味わいなので、生食しやすいのが特徴です。

マカダミアナッツオイルに含まれる、美容にいい栄養は?

植物性オイルなので、基本はオリーブオイルやパンプキンシードオイルと近い成分でできています。しかし、ある成分については、オイルの中で唯一含有している種類と言われています。

●パルミトレイン酸
脂肪酸の一種。人の皮脂にも含まれている成分で、血管を強くする働きがあります。さらに抗酸化作用が期待できるという研究も。満腹感が高いため、食欲をセーブする効果も期待できます。

美容に効果的な、マカダミアナッツオイルの食べ方は?

マカダミアナッツオイルは加熱しても成分が変化しにくいといわれているため、グリルなどにも利用できます。ただしより素材そのままの成分を摂取するためには、揚げ物など、極端に高温になる調理法は避けたほうが良いでしょう。

より成分や摂取方法を見極めて、体にいいオイル生活を!

今回ご紹介した以外にも、体にうれしい成分が含まれたオイルはたくさんあります。いろいろ試して、自分の体調や料理に合った油を探して使い分けてみるのも、楽しいですね。

また、どの油も劣化や成分の変質を防ぐためにも、開封後は早めに食べ終えるのが理想。また、パッケージは色が入ったガラスのものなど、酸化対策がされたものを選ぶのもポイントですよ。

企画:オリーブノート編集部
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
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