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Olivenote 編集部が、お店やイベントに行って直接お話を聞いてきました。

イベント・取材
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2017年の初物!オリーブオイルヌーボーイベントに行ってきました

2017年10月26日、六本木のリストランテ『L’OSTERIA(オステリア)』にて「ピエトラ・コロンビナ エキストラバージンオリーブオイル試食会」が開催されました。

 

日清オイリオグループ株式会社通信販売部部長 森川聡氏の挨拶に始まり、大貫朋美氏によるピエトラ・コロンビナの紹介、スペシャルゲストとしてイタリア料理研究家のパンツェッタ貴久子氏オリジナル料理が振る舞われ、イタリア食文化についてのトークセッションなども行われました。

前列左3番目から、日清オイリオグループの大貫氏、鈴木氏、ゲストのパンツェッタ貴久子氏、森川氏

前列左3番目から、日清オイリオグループの大貫氏、鈴木氏、ゲストのパンツェッタ貴久子氏、森川氏

  

入手困難なオリーブオイル「ピエトラ・コロンビナ エキストラバージンオリーブオイル」

「ピエトラ・コロンビナ エキストラバージンオリーブオイル」は、イタリアトスカーナ地方のわずか3%にみたない厳選された有機栽培オリーブを、年に一度10月下旬から短期間で「早摘み」し、若い緑色のオリーブ果実を搾り、ろ過処理を一切行わず上澄み部分だけをそっと取り分ける「ノンフィルター製法」で仕上げられた、現地でも入手困難な季節限定オリーブオイルです。

 

販売価格も一般家庭用で販売されているものよりも高いのにもかかわらず、日本での発売15年、通信販売のみで21万本を超える人気商品で、事前予約注文を受けてから、空輸で日本に持ってきてクリスマス前までにお届けしており、毎年この時期を楽しみにしているお客様も多いそう。

 

  

衝撃の味わい!エキストラバージンオリーブオイルヌーボー(初物)テイスティング

なんとこの日用意されていたのは、この日の為にいつもよりちょっと早い10月上旬に収穫され、空輸で日本に到着したばかりのヌーボーの中のヌーボー・エキストラバージンオリーブオイル!

 

テイスティング方法を教えてくださったのは、日本を代表するオリーブオイルパネルリーダーの鈴木俊久氏。世界中の国際的なオリーブオイルコンテストの審査員も務める凄いお方です。

鈴木俊久氏

鈴木俊久氏

 

コンテストの時は、色からの先入観を持たせない為に、青色蓋付きの規格で決まっているグラスを使ってテイスティングをするそうですが、この日はわかりやすいように透明のグラスでテイスティング初体験。

  

  1. 両手で容器を持ち人肌程度に温める。(温めることで香りがたってきます)
  2. 隙間から鼻と近づけて香りを嗅ぐ。(いつものオリーブオイルと香りが違う!青々しい葉のような香り)
  3. 舌をスプーンの形にした上に、オイルをのせる。口の中で平らにし、口全体にオイルを広げ舌触りを感じる。
  4. 舌をスプーンの形に戻し、ワインのように口の中に「ズズーッ」と空気を含ませながら、香りを鼻に抜く。
  5. 最後にちょっとだけ飲む。(舌にピリッとくる辛さは予想以上!苦味よりその辛味さは衝撃的ながら味わい深い)

  

パンツェッタ貴久子氏考案のオリーブオイルヌーボーを使用したイタリア料理を試食

パンツェッタ貴久子氏

パンツェッタ貴久子氏

【一番人気ですぐになくなってしまった“ノディーニ”】

噛むとジワッとオイルがしみ出てきて焦げ部分が美味しい!

噛むとジワッとオイルがしみ出てきて焦げ部分が美味しい!

イタリア語で“結び目”という意味。

ピザ生地で結び目を作り、フライパンを釜のように熱々に煙が出るまで温めて焼いてからオリーブオイルに漬けて、塩で味付けしたもの。

  

【自家製ツナと白インゲンのサラダ】

ピエトラ・コロンビナでコンフィした自家製ツナは絶品

ピエトラ・コロンビナでコンフィした自家製ツナは絶品

トスカーナの代表的な料理で、トスカーナ人は”豆食い”ともいわれるほどよく豆を食べる。贅沢に「ピエトラ・コロンビナ エキストラバージンオリーブオイル」でコンフィした自家製ツナと白インゲンは、シンプルな味わいでオリーブオイルの香りと味も楽しめる。

  

【マンマのミネストローネ】

栄養満点マンマの味

栄養満点マンマの味

いろんな野菜をたっぷりコトコト煮込んで作る本場のミネストローネは、飲むというより食べるスープ。本場ではコンソメなどを使わず、野菜の味とあまったガチガチのパルメザンチーズの皮を入れて出汁にする。最後にオリーブオイルをまわしかけて食べる。

パンツェッタ貴久子さんの旦那様、パンツェッタジローラモさんも幼稚園のランチには毎日ミネストローネが出ていたという、まさにマンマの味。

  

【トラパニペスト和えパスタ】

ちょっと冷めたパスタの方が素材の風味がたつ

ちょっと冷めたパスタの方が素材の風味がたつ

トラパニとは、シチリア南西にあるアーモンドで有名な街の名前で、生アーモンドのソースと生オリーブオイルを和えたパスタ。ローストしてないのでアーモンドの食感と甘みが爽やかで、パンツェッタ家では夏によく食べるそう。

イタリア人は熱々で食べるのは「ピザとコーヒーだけ」で、パスタは常温に近いちょっと冷めた方が好まれている。

  

【オリーブオイルケーキ】

素朴な味わいのオリーブオイルケーキ

素朴な味わいのオリーブオイルケーキ

貴久子さんが以前、キャンティ地区のTボーンステーキ店で食べた味が忘れられず、レシピをもらい再現したオリーブオイルのケーキ。トスカーナ名産の松の実もたっぷり使い、素朴な焼き菓子がトスカーナの特徴。

  

イタリアでは旬の食材を大切にしており、オリーブオイルヌーボーはパンを炭火焼またはグリルし、オリーブオイルとガーリックをちょっと塗ってヌーボーの味を楽しんでいるそうです。

料理に使う調味料もオリーブオイルと塩とハーブだけが多く、今回いただいたお料理も全体的に薄味で素材そのものの味が引き立っており、和食の“素材の味を生かす”という部分では相通じるものがあるのではないでしょうか?

 

  

最後はお土産に、オリーブクエストから(2カ月に一度、世界中のオリーブオイルの中からベストなオイルを届けてくれる)貴重なチリ産のエキストラバージンオリーブオイルを頂きました。

 

  

【関連情報】

・ピエトラ・コロンビナの先行予約は11月30日まで特典付き 日清オイリオオンラインショップにて受付中

  

数量限定オリーブクエストも現在発売中

  

・六本木イタリアン『L’OSTERIA』

住所:東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル3F

営業時間:月曜日~土曜日(定休日 日曜日) ランチ 12:00~14:00(L.O) ディナー 18:00~23:00(L.O.22:00)

電話番号: 03-3475-1341

HP:http://losteria-roppongi.com/

  

【パンツェッタ貴久子氏プロフィール】

イタリア家庭料理研究家、翻訳家。

1960年生まれ。’86年渡伊。ナポリ国立カポディモンテ磁器学校で学ぶ。

’88年にナポリ出身のパンツェッタ・ジローラモ氏と結婚。

パンツェッタ家やイタリア各地で伝統的な家庭料理や食文化を学ぶ。

ボローニャ・シミリ料理コースにてディプロマを受ける。

日本での活躍に対して’00年、ヴェローナ市よりジュリエッタ賞を贈られる。

著書

「ちょっとオタクなイタリア料理」(光文社)

「パンツェッタ貴久子の野菜でパスタ」(宝島社)

 

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