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2020年4月1日

卵はオリーブオイルと相性ばっちり!手作りマヨネーズとだし巻き卵

こんにちは、梶山葉月です。今回は和食の卵料理の王道とも言える「だし巻きとオリーブオイル」について考えてみたいと思います。

「出汁とオリーブオイル」については前回お話をしましたが、出汁とオリーブオイルで美味しい和食がいただけます。

「卵とオリーブオイル」の相性については、どうでしょうか?言わなくてもわかる、という感じですね。とても相性がいいですよね。スパニッシュオムレツ、スフレなどオリーブオイルをたっぷりと使った卵料理はたくさんあります。

皆さんになじみのある卵と油の代表的な調味料に「マヨネーズ」があります。市販のマヨネーズも今はバラエティ豊かで、スーパーでもたくさんの種類が並んでいますよね。市販のマヨネーズもいいけれどたまには「手作りマヨネーズ」なんてつくってみませんか?オリーブオイルは少し苦味のあるものを使うとさっぱりと大人の味に仕上がります。これだけで野菜のデップにしたり、カレーにかけたり、いろんな食べ方が広がります。

保存料は入ってないのでその日のうちに食べきってくださいね。

手作りマヨネーズ作り方

【材料】(作りやすい分量)

  • 卵黄:1個
  • 酢:大さじ1
  • オリーブオイル:100ml
  • 塩:適量

【作り方】

  1. 清潔なボウルに卵黄、酢、塩を入れ混ぜる。このとき卵黄は室温にもどしておきましょう。空気が入りやすくなりますよ。
  2. 電動ホイッパーで混ぜ合わせながら少しずつオリーブオイルを入れる。焦らず、少しずつ少しずつオイルをたらしていきましょう。一気に入れてしますと、分離してしますから気をつけて!

ふんわりとするまでよくまぜる。ひたすらまぜていると、卵に空気が入ってふんわりとしてきます。

マヨネーズを作ってみるとわかるのですが、卵はたっぷりの油を空気とともに含ませることによりふんわりと仕上がり口当たりがよくなります。これが卵と油の相性ですね。

そして、卵焼きを作る上でもう一つ大切なのは、「火力」です。

卵焼きは折り返すのが難しいですよね。おっかなびっくりしながらひっくり返して真っ黒にこげちゃった、なんてこと誰にでもあると思います。そのせいか火力は弱火にしてしまいがち…一見きれいにできたと思っても、食べて見ると食感は全然違います。

ある程度の火力によって卵に空気が入りふんわりと仕上がるのです。

それを踏まえた上で作るだし巻き。極上のだし巻きをつくりましょうう!

究極のだし巻き卵の作り方

【材料】 (1本分)

  • 卵:3個
  • A 片栗粉:小さじ1
  • A だし汁:90ml
  • A 薄口しょうゆ:小さじ2
  • A みりん:小さじ2

【作り方】

  1. ボウルに卵を割りほぐしてAを入れる。

2. 卵焼き器をよく熱してオリーブオイルをなじませる。

3. 中火にして卵液の1/4を入れ、泡が出てきたら菜箸で潰す。半熟になったら奥から手前に折りたたむ。

4. 菜箸で②を奥によせて空いたところに卵液の1/3を流す。卵焼きを少し持ち上げて下にも卵液が回るようにする。

5. 半熟状態になったら手前から折りたたむ。

これを2度繰り返して形をととのえる。
   

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企画:オリーブノート編集部
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