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こんにちは!過去10年間、毎年1万皿以上のパスタを作っていた男、パパイズムです。
突然ですが、あなたは家でパスタを作りますか?
ソースの作り方が難しそうだから完成してるソースを使うことがほとんどの方が多いのではないでしょうか。
そんなあなたのために、プロと主夫の狭間に位置する私がおいしいおうちパスタの作り方を伝授します!おうちパスタをマスターすれば、献立のレパートリーは増えるし、カッコいいし、節約にもなるし・・・良い事ばかり。
連載記事で少しずつ紹介していきたいと思いますので一緒に頑張っていきましょう!
第一回のテーマは「お家で夏にピッタリ!なすを使ったトマトソースレシピ」です♪
レストランなどのトマトソースは玉ねぎやニンジン等をじっくり炒めた後にトマト缶を入れて長時間じっくり煮込んで酸味を飛ばす工程が基本です。
で・す・が!
家ではそんな時間もないのでどこにでもある100円前後のトマト缶でOK。
その代わりに、バターと白ワインを使う「乳化」をマスターしましょう。
「乳化」をマスターすることは洋食をマスターするに等しく、他の料理にも応用できる便利な技法なんです♪
実はパスタソースの作り方は基本的に全てこの手順で出来ており、2.4.6を変えればアレンジは無限大。今回は「2にベーコン、4にトマト缶、6に揚げなすと粉チーズ」を使用したトマトソースです。
これ等を踏まえたうえで今回の「とろとろ揚げなすのトマトソース」レシピを見ていきましょう♪
1. 180℃の揚げ油でなすに色づくまで揚げて油を切っておく
2. 沸騰したお湯の重さに対して1.0%の重さの塩(1リットルなら10g)で茹でる
3. フライパンにサラダ油とにんにくを入れて中火、焦がさないようにじっくり火入れをする
4. ベーコンを追加してカリカリに炒める
5. バターを溶かして、白ワインで「乳化」させる
6. トマトソース缶を入れて塩で味付け。トマトを潰しながらソースの水分が減るまで煮詰める
7. 茹で上がった麺をソースと和えて器に盛り付け
8. 揚げなすをのせて粉チーズをかける
これで完成です。
上記レシピの5の工程で行う重要な「乳化」について理解する必要があります。
・・・・ですがっ!ここに関して詳しく解説すると脱線しそうなので
今回はこのくらいの認識だけしておいてもらって、また別の記事にて詳しくお伝えしたいと思います。
本記事では夏にピッタリのお家パスタ「とろとろ揚げなすのトマトソース」をご紹介しました。
今回はベーコンと揚げなすを使いましたが、使う食事を変更するだけでアレンジは無限大!おうちパスタがマスターできるようにお役立ちレシピや情報を更新していきます。
毎日の食事作りが少しでも楽に、おいしくなりますように!
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。