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こんにちは!過去10年間、毎年1万皿以上のパスタを作っていた男。パパイズムです。
プロと主夫の狭間に位置する私が、レモンを使って濃厚なクリームパスタを作ります。
レモンクリームパスタはレストラン等では定番メニューとされる程相性がよく、現役時代にも熱烈なファンが多かったパスタなのですが、お家ではではなかなか手を出しにくいですよね。
でも大丈夫、今回はクリームパスタとうたっておきながら生クリームは一切使用しません。牛乳と小麦粉を上手に使って誰でも簡単に作れるレシピと美味しくなるコツをご案内します。
| 材料 | 分量 | 備考 |
|---|---|---|
| スパゲッティ | 300g | |
| 水(茹でる用) | 1.3L | |
| 塩(茹でる用) | 10g | 湯に対して約0.8%が目安 |
| オリーブオイル | 大さじ1 | エキストラバージンを推奨 |
| ベーコン | 60g | |
| 玉ねぎ | 1/2個(60g) | |
| バター | 30g | |
| 顆粒コンソメ | 小さじ1 | |
| レモン | 1/2個 | 皮ごと食べられるものを推奨 |
| 牛乳 | 300cc | |
| 小麦粉 | 大さじ2 | |
| 黒こしょう | 適量 | 仕上げ用 |
💡 レモンについて:皮ごとスライスして使うので、国産の無農薬レモンまたは防かび剤不使用のものを選ぶのがベストです。輸入レモンを使う場合は皮をむいて果汁のみ絞って使いましょう。
1. 材料の下処理をする。


2. 牛乳をカップに注ぎ、小麦粉を入れ、かき混ぜ器でしっかり溶かしておく。

ダマが残ると加熱したときに固まりになるので丁寧に混ぜましょう。
⚠️ ここが最重要ポイント! 小麦粉が完全に溶けていないと、ソースにダマができてしまいます。面倒でも泡立て器で1〜2分しっかり混ぜてください。
3. お湯を沸かして塩を溶かし、スパゲッティを茹でる。表記時間のマイナス1分で芯を残したアルデンテに仕上げる。

💡 アルデンテとは:イタリア語で「歯ごたえがある」という意味。パスタの中心にわずかに芯が残る状態です。ソースと和えるときにさらに火が入るので、茹ですぎないことが本格パスタの鉄則です。
4. 麺を茹でている間に、ソース作り。フライパンにオリーブオイルを注ぎ中火で温め、ベーコンをカリカリに炒める。ベーコンが炒まったら、玉ねぎを追加し、しんなりするまで炒める。

5. 4にバターを入れて溶かす。

6. 2の牛乳を注いだらコンソメで味付け。

7. 中火で1分程度煮込んだら、レモンスライスを入れて少しトングで潰すようにして果汁を絞ってから火を止める。

💡 プロのコツ:レモンは火を止める直前に加えることで、加熱による香りの飛びを防ぎます。トングで軽く潰すと果汁が出て風味がさらに豊かになります。
8. 麺が茹で上がったら、温めなおしたソースと手早く合わせて器に盛り付け。

⚠️ 手早さが命! パスタとソースを和えるのはスピード勝負です。もたもたしていると麺が伸びてしまいます。茹で上がる直前にソースを温め直しておくのがプロの段取りです。
仕上げに黒こしょうをふる。


フォークで巻き上げると、ねっちりと濃厚なソースがたっぷり麺に絡みつきます。濃度が強いので一見胃がもたれそうですが、食べてみると生クリームを使っていないので驚くほどあっさりなんです!
レモンの風味と酸味が更に食欲をそそり、レモンの甘みすら感じる。もうお店で出てきてもいいクオリティですよこれは・・。
ベーコンの代わりにエビやホタテ等の魚介を使用してもおいしく召し上がれます。簡単で、おしゃれで、おいしくて、節約にもなる今回のレシピ。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
ベーコンの代わりに以下の食材でアレンジしても美味しく召し上がれます。
| 食材 | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| エビ | 磯の香りとレモンの相性が抜群 | ★★★★★ |
| ホタテ | 甘みとクリームソースが絶妙 | ★★★★★ |
| アサリ | 出汁が出てさらに深い味わいに | ★★★★☆ |
| 鶏むね肉 | ヘルシーで食べ応えあり | ★★★★☆ |
| きのこ | 旨味がソースに溶け込む | ★★★☆☆ |
簡単で、おしゃれで、おいしくて、節約にもなる今回のレシピ。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
毎日の料理作りが少しでもおいしく、ラクになりますように。
生クリームの代わりに使うのが牛乳+小麦粉の組み合わせです。
小麦粉を牛乳に溶かしてから加熱すると、でんぷんが糊化(こか)して
とろみとコクが生まれます。これはベシャメルソース(ホワイトソース)の
原理と同じ。生クリームを使ったときのようなしつこさがなく、
食べ終わったあとも胃がもたれない軽やかさが魅力です。
| 具材 | 特徴 |
|---|---|
| エビ・ホタテ | 魚介の旨みがレモンと相性抜群 |
| 鶏むね肉 | あっさりヘルシーに仕上がる |
| スモークサーモン | 燻製の香りとレモンが好相性 |
| きのこ類 | 旨みが増してベジタリアンにも |
生クリームの代わりに使うのが牛乳+小麦粉の組み合わせです。
小麦粉を牛乳に溶かしてから加熱すると、でんぷんが糊化(こか)してとろみとコクが生まれます。これはベシャメルソース(ホワイトソース)の原理と同じ。生クリームを使ったときのようなしつこさがなく、食べ終わったあとも胃がもたれない軽やかさが魅力です。
| 比較 | 生クリームあり | 生クリームなし(今回) |
|---|---|---|
| コスト | 高い(200〜300円) | 安い(牛乳+小麦粉で数十円) |
| カロリー | 高い | 比較的低い |
| 食後感 | こってり・重い | あっさり・軽やか |
| 難易度 | 簡単 | 少しコツが必要 |
| 味わい | リッチ | さっぱり濃厚 |
レモンの酸味と組み合わさると、このあっさり感がむしろプラスに働きます。食べ進めるほどに口の中がリフレッシュされ、気づいたら皿が空になっているタイプのパスタです。
A. 牛乳に小麦粉を加えたら、泡立て器で1〜2分しっかり混ぜてから使いましょう。先に小麦粉だけをフライパンで軽く炒めてから牛乳を加える方法も効果的です。
A. 皮ごと使う場合は国産・無農薬を推奨します。輸入レモンを使う場合は皮をむいて果汁のみ絞って加えるか、レモン汁(市販品)で代用も可能です。
A. 袋の表記時間からきっちり1分引いてタイマーをセットするのが確実です。パスタをソースと合わせるときにさらに火が入るので、「まだ少し硬いかな」くらいでちょうどよいです。
A. 小麦粉が少ない、または加熱時間が短い可能性があります。小麦粉を大さじ1追加して溶かし、中火で1〜2分追加加熱してみてください。
A. パスタは時間が経つと伸びてしまうため、作り置きには向きません。ソースだけなら冷蔵で2日程度保存できます。食べる直前にパスタを茹でてソースと和えてください。
A. はい、無調整豆乳であれば代用できます。ただし豆乳は分離しやすいので、加熱しすぎないよう注意してください。
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編集部より:2026年4月14日、加筆修正しています
パパイズム:https://papa-izm.com/










ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。