目次
愛の不時着などの韓国ドラマブームとともに人気に火が付いたのが「韓国チキン」。分厚くザクザクとした衣が特徴で、色々なソースを付けて食べるのがおすすめです。今回は最近発売されたカルディ「ザクザク韓国チキンの素」を使った韓国チキンの作り方と、おすすめの手作りソース5種のレシピをご紹介します。まだまだ外で食事を楽しむのが難しい中、少しでもおうちで気分の上がるご飯で楽しみましょう。
日本では常にから揚げが人気。近年テイクアウト需要も高まり、から揚げ専門店が多く出店しています。最近の人気はだしの効いた醤油ベースの下味が付いた、薄衣のから揚げ。調味液に鶏肉を漬け、粉を薄くまぶしてカリッとジューシーに仕上げたものです。
一方韓国チキンは厚い衣でザクザクした食感が特徴。下味はうっすら付いている程度で、ソースをつけたり絡めたりして食べるものが多いです。人気の韓国から揚げ「ヤンニョムチキン」も甘辛いコチュジャンベースのたれを絡めたものです。
衣が厚いと中が生焼けだったり、卵や小麦粉、片栗粉など用意する材料も増え、配合が難しかったりもします。カルディで販売されている「ザクザク韓国チキンの素」を使えば、面倒な準備も失敗リスクもなく韓国チキンが作れますよ。
今回使用したのはこちらの「ザクザク韓国チキンの素」です。通販では売り切れてることも多いようですが、店頭には並んでいました。カルディのオリジナル商品で、韓国商材(トッポギやチヂミ粉)のコーナーや、目立つ棚に置いてあることが多いです。1袋で2〜3人分の韓国チキンを作ることができ、税込み203円で販売されています。
裏には作り方が書いてあります。この商品と鶏肉を買ってくれば作れる手軽さもいいですね。早速作っていきたいと思います。
1. 鶏もも肉は一口大に切る。
2. ザクザク韓国チキンの素の「下味粉」をボウルに入れ、水50ccを入れ混ぜ合わせる。1を絡める。
3. まぶし粉を全体的に絡めて、170℃の油で5分揚げる。
4. 油を切って完成。
写真から分かるように、しっかり衣がついたから揚げになっているのが韓国チキンの特徴です。噛むとガリガリっとした食感で、中の肉汁がじゅわっと溢れます。
「ザクザク韓国チキン」の中には下味粉とまぶし粉の2種類が入っていて、下味粉を水で溶いて絡めることで、そのあとのまぶし粉を逃さず鶏肉にしっかりまとわせて揚げることができます。これがザクザク食感のポイント。まさに衣が主役のメニューです。
「ザクザク韓国チキン」にはシナモンが入っています。下味粉を開けた瞬間からシナモンスパイスの香りがしっかり感じられるので、シナモンが苦手な方にはおすすめしません。カルディにはほかのメーカーの韓国チキンの素も売られていて、そちらにはシナモンが入っていないものもあったのでチェックしてみてください。
下味粉がついていますが、そのまま食べると少し味は薄め。お好みの味をつけて食べるのがおすすめです。今回は韓国チキンに合わせたい手作りソースを5つご紹介します。
韓国チキンとも相性抜群、韓国チキンチェーン店でも販売されているソースです。ガツンと効いたにんにくと、はちみつのまろやかさが特徴。材料を全て混ぜ合わせるだけの簡単ソースです。
材料を耐熱容器に入れ、様子を見ながら600Wで30秒程度温めて作ります。こちらも韓国チキンには欠かせないソースです。罪悪感たっぷりのソースはやみつきになること間違いなし!お好みでこちらにもにんにくを加えてみてください。
から揚げにぴったりのマヨネーズを韓国風にアレンジ。材料を全て混ぜ合わせるだけのソースです。同じくコチュジャンを使ったヤンニョムソースは辛めですが、コチュマヨはお子さんでも食べやすい味付けになっています。
軽く水を切った大根おろしに梅肉、ポン酢を混ぜたソースです。さっぱりソースがひとつあると口直しになり、いくつでもチキンを食べられます。ほかにもねぎ塩ソース、レモンペッパーソースなどさっぱり系もおすすめです。
醤油、酒、みりんを鍋でとろみがつくまで煮詰め、水、黒胡椒をたっぷり加えた焼き鳥のたれのようなレシピです。つけて食べるのもいいですが、絡めて食べるのもおすすめです。衣がしっかりしているので、甘辛ソースを絡めてもべしゃっとならず、冷めてもおいしく食べられるのでお弁当のおかずにもおすすめです。
まだまだ外で食事が難しい世の中なので、少しでもおうちご飯を楽しみたいですね。上記でご紹介した以外にも、定番韓国から揚げ「ヤンニョムチキン」にアレンジするのもおすすめです。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。