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こんにちは!専業主夫料理人のパパイズムです。
「パパのおもてなし料理」とは、パパが家族のためにご飯を作ってコミュニケーションをとり、感謝の気持ちを表現することで絆を深めていこうというコーナー。
今回ご紹介するのは、まるで洋食屋さんのようなデミグラスソースたっぷりのオムライスを作っていきましょう!
オムライスといえば、作るのが難しいといったイメージがありますが、今回ご紹介するのは少し変わったいわゆる「ライスオムレツ」。
卵を混ぜ込んだご飯を焼き固めるという珍しい作り方ですが、非常に簡単でおいしいレシピです。少しコツもいるのでパパの週末チャレンジにはもってこいの難易度です。
今回使用する具材は非常にシンプル!ベーコンと玉ねぎのみ。特別用意しなければいけないのはデミグラスソースの缶詰とトマトの缶詰、バターくらいでしょうか。
作る際にはゴムベラ、または木ベラがあると作りやすいので用意しておいてください。
【A】
100円ショップのぶんぶんチョッパーはちょっとした野菜を刻むのに便利で愛用しています。
1. フライパンにサラダ油を中火であたため、玉ねぎとベーコンを焦げ目が軽くつくまで炒める。
2. 温かいご飯をボールに入れて、炒めた玉ねぎとベーコン、卵、塩、味の素を入れて混ぜ、ベースを作る。
3. フライパンにバターを溶かしてベースを流し軽くかき混ぜる。
ご飯全体を温めるのが目的なので、30秒ほどでOK。
冷たいご飯を使うと個々の時間がかかってしまい、卵がボソボソになるのでご飯は必ず暖かいものを使用してください。
4. ご飯が温まったら、ヘラでフライパンのはしにご飯を寄せて、オムレツの形にギュギュッと抑えながら整えていく。
5. 形が整ったら表面を軽く焼き固め一度卵焼きの要領でひっくり返す。
6. 再度表面を軽く焼き固めたら、少し深みのある器に盛り付け。
フライパンから器に転がすように盛り付けると、簡単に移すことができます。
7. ライスオムレツを作ったフライパンに【A】を入れてバターを溶かしながら煮詰める。
8. オムライスにかければ完成。
この時、ソースにきのこや野菜など具材を一緒に入れて煮込んでもOKです。
ライスオムレツ自体にしっかり味が付いているので、デミグラスソースの濃度はこってりよりもサラサラの方がバランスがとれておいしいですよ♪
仕上げに、あれば刻んだパセリを振って色味を追加するとよりおいしそうに見えます。
今回のオムライス、ご飯全体に卵を混ぜ込んでいるのでそれだけでも中がしっとりしているのですが、デミグラスソースと合わせて食べるともう反則級のおいしさに。。ご飯は飲み物とよく言ったものです。
手順や材料は簡単ですが、本格的な洋食屋さんの味に仕上がりますので、是非試してみてください♪
デミグラスソース缶やトマト缶は購入する必要がありますが、今回のソースを覚えれば余ったデミグラスソースも活用できます。お惣菜の揚げ物やチキンステーキなどにかけるだけで洋食風に仕上がりますので是非試してみてください。
毎日のご飯作りが少しでも楽しく、ラクになりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。