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こんにちは!過去10年間、毎年1万皿以上のパスタを作っていた男。パパイズムです。
プロと主夫の狭間に位置する私が、おいしいおうちパスタの作り方を伝授しましょう!というこのコーナー。
今回作るのはみんな大好きなパスタ「カルボナーラ」に刻んだブロッコリーをたっぷり混ぜ込んだオリジナルレシピ!!ブロッコリーが苦手なお子様でもバクバク食べること間違いなし。
本来カルボナーラにはたっぷりの粉チーズを使うのですが、冷蔵庫を見ると丁度切れていたのでピザ用チーズを代用し工夫して作っています。
また、生クリームも不要!卵白も全部使っちゃいましょう。「カルボナーラってお家で作るのは難しそう」と思っている方に、是非挑戦して頂きたい一皿です♪
<調味料>
1. 玉ねぎ、ブロッコリーを処理してフードプロセッサーでみじん切りにする。なければ手切りで出来るだけ細かく切る。
ブロッコリーの房には小さな虫や汚れが入っている場合があるので、事前に水を張ったボールに逆さにしてすすぎ洗いをしてから処理する。
2. ベーコンは5mm幅にスライス。卵に牛乳を混ぜて溶いておく。
牛乳(生クリーム)を入れるのは、卵が固まってボソボソになるのを少し遅らせるため。つまり失敗しにくくなる。
3. お湯(茹でる用)に塩(茹でる用)を溶かして沸かしパスタを茹でる。
表記時間のマイナス1分で茹でると芯が残ってぷりぷり食感のアルデンテに仕上がる。
慣れないうちはソースが完成してから茹ではじめても大丈夫。このソースには1.6〜1.7mmのパスタがよく合う。
4. パスタを茹でている間にソースを作る。フライパンにサラダ油を温め、ベーコンをカリカリに炒める。
オイルにベーコンのうま味を移すことで、全体の味を引き締める効果がある。
5. 刻んだ野菜を追加して炒める。
6. バターを溶かして茹で汁を入れて混ぜる。火加減は中火のままでフライパンをぐるぐる回して乳化を促す。
7. 顆粒コンソメ、ミックスチーズを入れて溶かしたら火を止める
8. パスタが茹で上がる直前に一度ソースを温めなおしたら麺をソースに移す。
9. 卵を入れてとろみがつくまで和える。
10. 器に盛り付けて黒こしょうをたっぷりかける。ブロッコリーがてっぺんに来るように最後に盛り付けるときれいに見える。
まるでイタリアンレストランで出てくる一品の様な仕上がり。全卵を使用したけれど、ピザ用チーズのおかげでトロリと濃厚。細かく刻んだブロッコリーが麺と絡み合います。
味付けは茹で汁の塩と、顆粒コンソメ、ピザ用チーズなので失敗しにくいのも魅力!満足感も高く野菜もたっぷり食べられるありがたいレシピなので是非チャレンジしてみてください。
毎日の料理作りが少しでもおいしく、ラクになりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。