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こんにちは!元イタリアン料理人の主夫。パパイズムです。
今日は北海道産のジャンボホタテが手に入りましたので、ホタテの出汁をたっぷり凝縮させた贅沢なクリーム風パスタを作ろうと思います。
ホタテといえば、刺身、アヒージョ、サラダ、バター醤油焼き、いろいろできるなぁ。と悩んだ末、やはり失敗したくないので得意分野のパスタに落ち着きました。
ホタテに合わせるソースは、生クリームにトマトの酸味を加えるトマトクリームが相性抜群!ですが、今回はクリーム「風」なので生クリームすらも使わずに濃厚で激ウマなパスタを作っていきます。
1. にんにくのかたい根元を包丁で落として皮をむいたら、包丁の腹や手のひらで押しつぶします。
2. 牛乳に小麦粉を溶かし、だまにならないようにしっかりとかき混ぜておきます。
3. スパゲッティを茹でます。鍋や大きめのフライパンに、水と塩を入れて沸かします。沸騰したらスパゲッティを入れ、パッケージに書いてある時間のマイナス1分茹でて、コシのあるアルデンテ食感に仕上げます。
4. 麺を茹でている間にソースを作ります。フライパンに潰しにんにくとオリーブオイルを入れて中火。全面きつね色になるまでじっくり火入れして、オイルに香りを移します。
5. ホタテを並べて両面に焼き色をつけます。ホタテが大きすぎたらトングで食べやすいように一口大にカットしましょう。
6. バターを溶かして
小麦粉を混ぜた牛乳
トマト缶
ほうれん草を入れて、塩で味付けします。混ぜ合わせて一煮立ちさせたら火を止めて麺の茹で上がりを待ちましょう。
7. 麺が茹で上がる直前にソースを温め直し、麺が茹で上がったらソースと手早くあえて器に盛り付けます。
具材がてっぺんに来るように先に麺を盛り付けて、あとから具材を乗せると綺麗に盛り付けすることが出来ます。
パスタを巻いて持ち上げるとパスタの麺にトロリと絡む濃厚なトマトクリームソース。肉厚なホタテの食感とうま味とトマトの酸味が相性抜群です。
本来クリームパスタは油分たっぷりで濃厚なので胃がもたれたりするのですが、今回は牛乳+小麦粉でつくったなんちゃって生クリームなので大丈夫!
ホタテの代わりにエビやイカなどの魚介を使って代用も可能です。是非作ってみてください!毎日の料理作りが少しでもおいしく、ラクになりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。