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こんにちは、パパイズムです!
今回は、珍しく缶詰レシピをご紹介します。缶詰は下ごしらえや味付けもいらないし、長期保存も可能。上手に使えば毎日の料理の心強い味方になりますよ!
様々な缶詰がありますが今回は特にメジャーな「サバ味噌缶」。これを工夫しておしゃれなイタリアン料理風にアレンジしていきます。
せっかくお手軽な缶詰を使うので「簡単料理」にスポットを当て、全てレンジで調理をしてみました。
味噌とトマトって和風と洋風の代表みたいな食材なので一見すると合わないのでは?と思うかもしれませんが、実は相性ピッタリなんです。
少しロジカルに解説すると、味噌に含まれるうま味と、トマトに含まれるうま味はどちらも同じ「グルタミン酸」。さらに甘味、塩味、酸味、コク、香り、互いに持っていない味の要素を持っているので、組み合わせた時に非常に奥深い味わいになるんです。
1. 耐熱容器にトマトダイスカット缶、ケチャップ
ニンニクチューブ、コンソメ、オレガノを入れて混ぜる。
2. 舞茸を手でちぎって入れ混ぜる。
3. サバ味噌缶を汁ごと全部入れて
サバの身が崩れないようにソースを混ぜる。
4. ふんわりラップをしてレンジ600Wで5分。
5. 器に盛り付ける。
きのこ、サバ、ソースの順番に盛り付けると美しく盛り付けられます。
黒コショウとパセリ、オリーブオイルをまわしかける。
レンチンだけで作る「サバ味噌缶の即席トマト煮込み」、完成です!調理時間は僅か10分。
オレガノとトマトソースの香りがふわっと立ち上ります。サバは缶詰なので、当然身は柔らかくほろほろです。
トマトソースは短時間のレンチンなのに、味噌のコクと甘味のおかげで、まるで煮込んだような奥深い味わいになっています。
きのこはしめじやマッシュルームなどで代用も可能。サバ缶も、イワシ缶などに代用でき、日本酒にも、ワインにも良く合いますよ!
たかが缶詰、されど缶詰。工夫次第で侮れないクオリティになるので、ぜひ普段の食卓に取り入れてみてくださいね!
皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。