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こんにちは、パパイズムです!今回はお正月らしい「お餅」をイタリアン風にアレンジしたアイデアレシピ「お餅のニョッキ」をご紹介します。
お正月に買ったお餅、ついたお餅が余っちゃった!という方も多いはず。冷凍庫で保存してこまめに消費していく他ないのですが、醤油もちやお雑煮ばかりになってしまう方にぜひ作ってみてほしいレシピです。
お餅でニョッキを作るときに気をつけなくてはならないポイントも合わせてご紹介します!
ニョッキ(Gnocchi)というのはイタリアのショートパスタの一種。ジャガイモと小麦粉をこねてから団子状に整形して茹でると、もちもちとした食感になります。ソースが絡みやすので、濃度の付いたクリームソースやトマトソースで食べるのが主流。
さて、今回はこのニョッキに食感が酷似した「お餅」を使って代用したいのですが、問題はお餅が溶けて互いにくっついてしまうこと。この問題を解決するために、フライパンで乾煎りします。
お餅の表面をフライパンで焼くことで水分が飛び、カリッとした食感になるので、くっつき防止しつつ、よりニョッキに近い食感と香ばしさが出ます。
一口サイズにカットしてトースターで焼く方法もありますが、高温で一気に焼いたほうが中身がとろけてこないのでフライパンがおすすめです。
1. 牛乳に薄力粉を入れてしっかりと混ぜ合わせておく。
2. ソース作り。フライパンにオリーブオイルを温めてベーコンをカリッと炒める。
3. 2に1の牛乳を注ぎ、コンソメで味付けしてひと煮立ちさせる。
とろみが付いたら火を止めて、ピザ用チーズを溶かす。
4. お餅を一口サイズにカットして
フライパンで空焼きし、全面に焼き色を付ける。
この時点では結構くっつきますが、ソースに入れる段階でほぐしながら入れればくっつきにくい。
5. 3のソースを温め直し、4のお餅を入れて絡めたら
器に盛り付け(今回は鉄のフライパンを使用)し、粉チーズと黒胡椒をたっぷりかけて完成。
フライパンごと提供する豪快な一品!大量に作ったのでお餅を焼く段階でどうしても隣同士がくっついてしまいヒヤヒヤしましたが、ソースに入れる際にほぐしながら入れるとソースが絡んでさほどくっつきませんでした。
気になるお味はクリームシチューのようにクリーミーで超濃厚。たっぷり絡んだソース、モッチモチとろけるお餅の食感は相性抜群です。
じっくり炒めたベーコンの旨味や香りがソース全体の美味しさをぐっと引き上げてくれます。今回はシンプルに作りましたが、ほうれん草や玉ねぎなどお好みの野菜を入れても美味しく食べられますよ!
材料も家にあるもので作れて、味付けもコンソメだけでとっても簡単なお餅のニョッキ。お家にお餅が余っているという方はぜひ作ってみてください!
皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。