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こんにちは、パパイズムです!
今回のレシピは暖かな季節にぴったりの、新玉ねぎのマリネ。
甘くてみずみずしい新玉ねぎをごま油で香ばしく炒め、醤油ベースのタレに漬け込みます。シンプルな材料と簡単な手順で作れるので、忙しい日でも手軽に楽しめますよ。
普通の玉ねぎは収穫後に乾燥させて出荷されますが、新玉ねぎは若いうちに収穫され、乾燥させずに販売されます。そのため、新玉ねぎは通常の玉ねぎよりも水分が多く含まれ、みずみずしく、甘みと爽やかな風味が特徴です。
玉ねぎの辛味の正体は「硫化アリル」という成分で、新陳代謝を促進し、血液をサラサラにし、風邪の予防にも効果的です。
ただし、加熱すると硫化アリルの栄養効果はやや失われ、甘味が引き立ちます。今回のレシピは、甘味とみずみずしさを楽しむために加熱したレシピになります。
<タレ>
1. 底が広めの耐熱容器に「タレ」の材料を入れて混ぜます。
お酢を入れることで、甘味もキリッと引き立ちます。
2. 新玉ねぎは厚めにカットして食感を楽しみたいので、ばらばらにならないように、芯を残してくし切りにします。
3. フライパンにごま油を温め、カットした新玉ねぎを並べます。
4. 玉ねぎの両面に焼き色をつけます。
焦げはしっかりつけると「メイラード反応」により、風味やコクが増します。
5. 玉ねぎに焦げ色がついたら熱いうちにタレの容器に移します。
6. 粗熱を取ったらラップをして冷蔵庫で1日寝かせます。
この工程で、新玉ねぎがタレの味をしっかり吸収し、より美味しくなりますよ。
7. 器に盛り付けます。
8. 千切りの大葉を散らします。
新玉ねぎのシャキシャキした食感と、タレのさっぱりとした味わいが絶妙にマッチしています。一晩寝かせることで、玉ねぎがタレの風味をしっかりと吸い込み、より味わい深くなります。さらに、フライパンで焼き色をつけることで、玉ねぎに深い味わいが加わります。また、千切りの大葉を散らすことで、さらに爽やかな風味がプラスされ、より一層美味しく楽しめます。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか!
皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように。
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。