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2024年12月9日

ご馳走にぴったり!海老のトマトクリームパスタ

ご馳走にぴったり!海老のトマトクリームパスタ

どうも、パパイズムです。

「たまには、普段とは一味違う贅沢なパスタを楽しんでみませんか?」
今回はめったに買わない生クリームが手に入ったので、クリスマスや年末の特別なディナーにぴったりな「海老のトマトクリームパスタ」を作ります。

イタリアンの現役時代に大好きだったこのレシピ、赤エビの豊かなうま味とブランデーの香りが上品に絡み合った濃厚なトマトクリームソースが最高においしいんです。

せっかくいい食材を使うので失敗しないようにしっかりとポイントを抑えていきましょう。

  • ルイーザ(LUISA)
  • オリーブクエスト

海老のトマトクリームパスタの作り方

材料

  • スパゲッティ 100g〜150g
  • 赤エビ 3匹
  • にんにく 2片
  • オリーブオイル 大さじ1.5
  • 動物性生クリーム35 200ml
  • トマト缶 大さじ4
  • 塩 2〜3g
  • ブランデー 大さじ1.5

作り方

1. まずは赤エビの下処理から。

赤エビの下処理

頭と尻尾だけ残して殻をむきます。

殻をむく

お腹側を爪でひっかきながら手足を剥がし、背中側の殻を引っ張るとツルンと剥けます。

背わたを取る

背わたを取って下処理完了です。

2. にんにくは皮をむいて硬い部分を落とし、手か包丁で潰します。

3. フライパンにオリーブオイルと潰したにんにくを入れ、中火でじっくり香りを立たせます。

にんにく

4. にんにくの中心まで色がついたら、一度取り出します。

5. にんにくを取り出した後のオイルで赤エビを両面焼き、エビの旨味をオイルに移します。

赤エビを両面焼く

ここで赤エビに香ばしく焼き色をつけることで、クリームで煮込んだときの海老の風味が際立ちます。

6. 火を止めてからブランデーを注ぎ、再度中火で15秒ほど煮込んでアルコールを飛ばします。

ブランデーを注ぐ

このブランデーがトマトクリームの肝になる部分なので、代用ではなくブランデーを使用してほしいです。

ブランデー

7. 生クリーム、トマト缶、塩、先ほど取り出したにんにくを戻し、ゆっくりとクリームにとろみがつくまで煮込みます。

とろみがつくまで煮込む

4〜5分煮込むことで、トマトの酸味と生クリームの甘さがなじみ、濃厚でまろやかな味わいに仕上がります。ちなみに、生クリームは乳脂肪35%のものが濃過ぎずおすすめです。

生クリーム

8. 火を止めたら、エビを取り出しておきます。

エビを取り出す

こうすると、仕上げに盛り付けがしやすくなります。

9. 1%塩分のお湯でスパゲッティを茹でます。麺の種類は1.7mmのもの、タリアテッレなど太めのものを使うとよりソースに絡みやすいです。

スパゲッティを茹でる

10. 麺が茹で上がったらザルで水を切らず、トングで直接ソースに移して手早く和えます。

手早く和える

11. 麺を器に盛り付け、取り出しておいたエビを飾り付けたら完成です。(あれば色味でパセリ)

盛り付け

エビのうま味が溶け込んだ濃厚なクリームソースがやみつき

「赤エビトマトクリームパスタ」が完成しました!

赤エビトマトクリームパスタ

赤エビの鮮やかなビジュアルは気分があがりますね〜♪ 具材はシンプルに赤エビのみですが、濃厚な香りとうま味が凝縮された深い味わいが楽しめます。肉厚でプリプリの赤海老の身はもちろん、えびみそ入りのトマトクリームをちゅうちゅう吸えば絶品です。
このソースは、応用が効くのでホタテやアサリ、きのこなどを追加(または代用)してもおいしく作れますよ!

クリスマスや年末年始に向けて、特別なパーティメニューでした。材料を揃えてでも食べたい上質な味わい。ぜひチャレンジしてみてください。

皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように♪

企画:オリーブノート編集部
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