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どうも、暑くなると冷製パスタばかり作りたくなる男、パパイズムです。
イタリアンレストランで10年、年間1万皿以上のパスタを作ってきたプロと、今は4人家族の専業主夫という立場、その両方の目線でレシピをお伝えしています。
暑い時期になるとリクエストが一気に増えるのが「冷製ジェノベーゼ」。バジルだけでソースを作ろうとするとコストも手間もかかりますが、大葉を組み合わせると節約感ゼロで本格的な味に仕上がります。
冷製パスタは、ちょっとした工夫で仕上がりがぐっと変わります。レシピの前に、まずここを押さえてください。
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| バジルの葉 | 10g |
| 大葉 | 10g(約20枚) |
| にんにく | 小さじ1/2(約1/2片) |
| アンチョビ | 1尾 |
| 粉チーズ | 大さじ2 |
| オリーブオイル | 100ml |
1. バジルと大葉は茎を落とし

他の材料と一緒にミキサーで滑らかになるまで攪拌する。



日持ちはある程度しますが、色が飛んだり、風味が落ちるので2〜3日以内には食べ切るようにしましょう。
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| スパゲッティ(1.4mm推奨) | 100g |
| 茹でる用の湯 | 1.3L |
| 塩(湯に加える) | 10g |
| ミディトマト | 4個 |
| ボイルタコ | 70〜80g |
| ジェノベーゼソース | 大さじ3 |
| 塩 | 2〜3g(味を見ながら) |
| 冷水 | 大さじ2 |
| 黒こしょう | 適量 |
1. ボウルにバジルソースを入れ、塩でしっかり味を整える。

2. カットしたミディトマト・タコ・冷水を加えて混ぜ

器と一緒に冷蔵庫で冷やしておく。

3. 塩を加えた湯でスパゲッティを表示より2分長く茹でる(例:表示5分→7分)。

4. ザルにあげて流水で粗熱をとり、氷水でしっかり芯まで冷やす。手が痛くなるくらいが目安。

5. 冷やした麺とソースを和え

塩で味を整え、ジェノバソース、冷水で濃度を調整。
バジルソースはオイルと葉っぱなので意外とモソモソとした食感になりやすいんです。

6. 器に盛り付け、黒こしょうをふったら完成!具材がてっぺんに来るように盛り付けると美しい。


艶のあるいい仕上がり。タコとトマトを絡めていただきます。
完成しました。半分が大葉とは思えない、鮮やかな緑と香りが出ます。
バジルだけで作るペスト・ジェノベーゼは、正直コストがかかります。バジルを10g使おうとすると、スーパーで1パック分がほぼ飛んでしまう。大葉は日本のスーパーで安く手に入るし、香りの相性もいい。10g×2の組み合わせが、コスト半分・味は本格派という絶妙なバランスを生み出します。
アンチョビを1尾加えているのもポイント。塩気とうま味の底上げをしてくれるので、チーズやにんにくの香りがよりくっきり出ます。
ジェノベーゼと聞くと、バジルの緑色のソースを思い浮かべる人がほとんどだと思います。でも実は、本来の「ジェノベーゼ(genovese)」とは挽き肉や玉ねぎを使った茶色いソースのことを指します。
日本で「ジェノベーゼ」と呼ばれている緑のソースは、正確には「ペスト・ジェノベーゼ(Pesto genovese)」。ジェノバという街がバジルの名産地であることから、「ジェノバ風=バジルのソース」という認識が日本に広まったと言われています。
「ペスト」とはイタリア語で「すりつぶしたもの」という意味。バジルをすりつぶして作ったソースだから「ペスト・ジェノベーゼ」というわけです。知っておくと、イタリアンレストランでちょっと得意げになれます。
作ったソースはパスタ以外にも使えます。
冷蔵で2〜3日、冷凍なら1か月ほど保存できます。冷凍する場合は製氷皿に入れて凍らせておくと、使いたい分だけ取り出せて便利です。解凍は冷蔵庫でゆっくりが基本。電子レンジは風味が飛ぶのでNGです。
冷製ジェノベーゼのポイントは3つです。
大葉を半分使うことで、コストを抑えながら本格的な味に仕上がります。バジルだけでは手が出にくいと思っていた人にこそ、試してほしいレシピです。
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編集部より:この記事は2026年4月に加筆修正しています










ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。