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どうも、パパイズムです。
本日ご紹介するのは、ナポリの定番前菜「ゼッポリーニ」。
以前は通常のゼッポリーニもご紹介しましたが、今回は、生地に桜えびを混ぜ込み、磯の香りと海老のうま味がたまらないアレンジ版ゼッポリーニです♪
桜えびは季節ものなので手に入りにくいかもしれませんが、海苔や青のりだけでもおいしく作ることができるレシピです。
味は超本格派ですが、作り方はとってもシンプル。発酵はなんだか苦手意識がある方もぜひチャレンジして、 おうちで揚げたてのもちふわ食感を味わってほしいですね♪
ゼッポリーニは、少し緩く作った(生地と水の分量1:1程度)ピザ生地を油で揚げる、揚げパンのような料理です。
ピッツェリアの定番前菜として日本でも割とメジャーなのですが、これがビールに合うんですよね〜。
「海苔入り」がベーシックなんですが、今回は香りと旨みが強い桜えびをプラス!
発酵した生地のもちっと感と、揚げたての小麦の香りがたまらない一品に仕上がります。
<A>
1. 容器にAの材料を入れ、軽く混ぜます。
2. 水を注ぎ、粉っぽさとダマがなくなる程度まで優しく混ぜます。
(こねすぎないよう注意)
3. ラップをして常温で2時間発酵させます。
4. 生地が1.5倍ほどに膨らんだら頃合いです。
びよ〜んと伸びが良くなっているはずです。
桜えびとちぎった海苔を加えて、
優しく混ぜます。
5. スプーン2本を使って、180℃の油に生地を落として揚げます。
スプーンを油にくぐらせるとくっつきにくくなってやりやすいです。
膨らんできたらすぐにひっくり返し、全面均等に揚げます。
6. 2分程度揚げたら取り出し、油を切る。
キッチンバサミでカットしたときに、中がスカスカ空洞になっていれば揚げ具合はOK!
7. 器に盛り、塩と青のりをふりかけて完成!
見た目はシンプル、口に入れると外はカリッ、中はふわっもちっ!
そして桜えびの磯の香りが口中に広がる…さらに噛んでいくと小麦の香りと甘みが増して来るんです。ちょうどよい塩気も相まってめちゃくちゃおいしい。
お腹にも程々にたまり、子どもも大好きな味。そしてなによりも、ビールとの相性がたまらないんですねぇ。
材料混ぜて、待って、揚げるだけの簡単ゼッポリーニ、ぜひ体験してみてください!
皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように!
オリーブクエスト
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