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外出自粛が少しずつ緩和され、やっとおでかけできると思いきや、過ごしやすかった気候はあっという間に過ぎ、ムシムシした日々が続いていますね。また、何となくまだ外に食べに出るのを控えている方もいるかと思います。
そんな方に、火を使わない、和えるだけの簡単おつまみのレシピを3つご紹介します。今回は電子レンジも使いません!切って和えるだけの、冷たいおつまみです。
エキストラバージンオリーブオイルを使った、風味とコクを味わえるレシピになっています。また、パプリカやきゅうり、かつおなど、旬の食材を使った一品なので、ぜひおうちで旬を楽しんでみて下さいね。
2人分
1. きゅうりは千切りにする。スライサーなどを使うと便利です。生ハムも細切りにします。
2. エキストラバージンオリーブオイル、醤油、胡椒と和えたら完成!
生ハムの塩気と旨味がアクセントの、箸休めの一品です。面倒な場合、きゅうりも生ハムもざく切りで和えても大丈夫です。すぐに食べない場合、水分が出てきてしまうので、きゅうりは少量の塩で塩もみするとよいでしょう。
生ハム以外では、鯖缶やツナ缶、サラダチキンなどを使うと、同じく火を使わずアレンジできますよ。
2人分
1. かつお・ミニトマトは小さめの角切りにする。長葱はみじん切りに、大葉は千切りにする。
2. 大葉以外の具材をボウルに入れ、★の調味料と和える。
3. うつわに盛り、大葉を散らしたら完成。
バケットを添えて食べるのがおすすめ!旬のかつおやトマト、大葉を使ったレシピです。生魚とマヨネーズ!?と驚くこともあるかと思いますが、これが合うんです。かつおのたたきを使うことで、炙った表面の香ばしさを楽しむことができます。
もちろん、かつお以外の刺身でもアレンジ可能!わたしのオススメは「ねぎとろタルタル」で、まぐろたたきと長葱を和えてバケットにのせると、一人でバケット1本一気に食べてしまうほどの大好物です。
かつおには、「アニサキス」という寄生虫が多く生息しているのをご存じですか。たった2~3cmの小さな幼虫がかつおの身に寄生しており、生きたまま人間の体内に入ると激しい腹痛や嘔吐の症状が出ることも。その痛みは激痛で、近年発生数が急増しています。
アニサキスの予防は主に、
・60度で1分以上、または70度以上の加熱
・マイナス20度以下で24時間以上の冷凍
が有効と言われています。表面を炙っただけでは加熱は不十分のため、一度冷凍されたものを購入するのがおすすめです。また、調理する際注意して目視することも有効。アニサキスはカツオの他にサバやサンマ、イカなどにも寄生しているので、調理の際は十分注意して下さいね。
2人分
1. パプリカ・モッツァレラチーズは角切りにする。モッツァレラチーズは一口サイズのものを買うと切る手間が省けます。
2. 1をエキストラバージンオリーブオイル、ハーブソルトで和え、パセリを散らしたら完成。
普段は輸入物が多いパプリカですが、この時期は国産のパプリカが出回っています。肉厚で甘みが強く、ビタミンもたっぷり。パプリカの甘みを生かした、苦みや刺激が強いエキストラバージンオリーブオイルや、フルーティーなエキストラバージンオリーブオイルと相性抜群です。味付けもハーブソルトのみ。旬のパプリカの甘みが存分に楽しめる一品です。
ところで、ピーマンとパプリカの違いはご存じですか?パプリカは肉厚で、甘みが強いのが特徴です。さらに、栄養豊富でビタミンCは緑ピーマンの約2倍、ビタミンEは5倍含まれています。この時期旬のゴーヤと合わせると、苦みも中和されるのでおすすめです。
飲食店も少しずつ営業時間が伸びてきていますが、外出自粛時にオンライン飲み会にハマって続けている、という方もいるのではないでしょうか。自分で準備をする面倒はありますが、部屋着で・すっぴんで・まったりできるなど、メリットもたくさんありますね。
今回ご紹介したおつまみは、5~10分もあればできるパパっとレシピなので、ぜひおうち飲みのレパートリーに加えて頂けると嬉しいです。
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。