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人気の高いパスタ、ジェノベーゼ。おうちで食べる場合、ついつい市販のソースを購入しがちですが、フレッシュバジルを使用した手作りソースは絶品です。煮詰めるなど時間のかかる工程もなく、10分ほどで作ることができます。
作り置きをしておけばいつでもジェノベーゼパスタが食べられるほか、野菜と和えたり、肉のソースなど幅広く活用可能。鮮やかな緑が食卓を華やかにしてくれます。
今回は基本のジェノベーゼソースのレシピと、ジェノベーゼソースを使ったパスタやおすすめ具材をご紹介します。
1. バジルは枝から葉を外しさっと水洗いし、水気を拭き取る。
2. フードプロセッサーに材料を全て入れる。
3. 材料が細かくなるまで混ぜ合わせる。
4. 清潔な容器に入れ、冷蔵庫で保存する。
上記の分量で、ジェノベーゼパスタ約5回分です。作る工程は簡単ですが、フードプロセッサーを洗うなど、地味な手間はあるので作り置きがおすすめです。
本格的なジェノベーゼソースは松の実を使用しますが、なかなか手に入らないためくるみやアーモンド、カシューナッツなどのナッツ類でも代用可能です。ノンフライ・無塩のものを選びましょう。ナッツは100円ショップの製菓コーナーでも購入できます。少量パックのアーモンドスライスやクラッシュくるみなどがあり、ちょっと使いたいときに最適です。
フレッシュバジルはさっと洗ってキッチンペーパーで水気を拭き取りましょう。しっかり洗いすぎるとせっかくのバジルの風味が飛んでしまいます。乾燥バジルも売っていますが、フレッシュバジルの香りは別格!100円~200円くらいの価格帯で購入できるので、ジェノベーゼを作る際は絶対にフレッシュバジルを購入してくださいね。
1. 具材は炒めておく。
2. スパゲティはたっぷりのお湯で規定分数茹でる。加える塩(分量外)はお湯に対して1%(例:お湯1Lに対して塩10g)
3. 茹で汁を少し取り、スパゲティをざるに空ける。1の具材、スパゲティ、ソースをフライパンに入れ、火にかける。
4. ジェノベーゼソースがなめらかになるよう、弱火で加熱しながらスパゲティと合わせる。固さを茹で汁で調整する。
5. うつわに盛りつけ完成。
ジェノベーゼパスタはソースを加熱せず、茹で上げたパスタをボウルで合わせるレシピもあります。しかし冷蔵庫から出したソースは油が固まっていてパスタに絡みにくくなっているため、フライパンで軽く加熱してソースを温めることで絡みやすくなります。
ソースがかたい場合、茹で汁で調節することでなめらかに。スパゲティをゆでこぼす前に茹で汁を取っておきましょう。塩気の調節も規定濃度の塩を入れた茹で汁が大活躍しますよ。
ジェノベーゼパスタと相性抜群の海老×アボカド。淡泊なえびとジェノベーゼの風味、アボカドのクリーミーさがよく合います。ほかにもモッツァレラチーズやクリームチーズをプラスして、よりチーズのコクを感じる組み合わせもいいですね。
ジェノベーゼソースの緑色にトマトの赤が映える彩り鮮やかな組み合わせ。生ハムの塩気もアクセントです。生ハムのほかソーセージ、スモークサーモンなどもおすすめです。
カリカリのベーコンとじゃがいもも絶品の組み合わせ。少し手間ですが、じゃがいもは弱火でじっくり素揚げのようにすることで、中はホクホク、外はカリッとした食感にジェノベーゼソースがよく合います。
ジェノベーゼソースはパスタ以外にも幅広く使えます。パンに塗ってトーストに、野菜や魚介と一緒に和えたりと活用できます。カルパッチョやサラダ、カプレーゼのソースにもおすすめです。鮮やかな緑で食卓も華やかになりますよ。
ジェノベーゼソースはパスタだけではなく、普段の食事にも大活躍。いつも醤油や味噌など似た味付けになってしまう、という方に特におすすめです。時間に余裕がある時にぜひ一度作ってみて下さいね。
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