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2022年11月18日

クリスマスに食べたいオリーブオイルで仕上げる!具だくさんのフランスパンピザ

クリスマスに食べたいオリーブオイルで仕上げる!具だくさんのフランスパンピザ

とうとう師走。今年ももう僅かですね。
毎年おうちでクリスマスパーティーをする方はもちろんですが、いつもなら大勢でクリスマスイベントをする方も、今年はお家で小さなパーティーでしょうか?

パーティー料理の定番ともいえるピザですが、ピザ生地から用意するのは結構大変ですよね?
生地だけ買ってきて、好みの具材を載せて焼くのも良いのですが、フランスパンを土台に使ったガッツリお食事タイプのピザを作ってみてはいかかでしょう。
高さが出るのでボリューム感、存在感があってパーティーシーンにピッタリのピザですよ。

バゲットやバタール、ブールなど、フランスパンにはいろいろな形、大きさのものがあります。人数やおうちのオーブンの大きさに合わせてフランスパンの種類を選べば、簡単なのに華やかな具だくさんピザの出来上がりです。
出来たてあつあつのピザを、仲間とシェアして、寒いこの時期のイベントを楽しみましょう!

フランスパンいろいろ

フランスパンは小麦粉、塩、イースト、水といったシンプルな材料で作られたハードパンです。
同じ生地から作るのですが、重さや形でそれぞれ名前が変わります。

バゲット・・・スーパーなどでもよく見かける一般的な?あの細長ーいフランスパン。なじみ深いあれです。ちなみに「バゲット」はフランス語で「杖」とか「棒」を意味するそうですよ。

パリジャン・・・「パリの」「パリっ子」という意味のパンです。バゲットよりひと回り大きく太さがあるので、人数が多い時はこれがいいかもしれませんね。

ドゥ・リーブル・・・太くて短いフランスパンです。日本ではあまり見かけ無いかもしれません。太い分、中のふわふわ部分が多いので食パン代わりにしてもいいですね。

バタール・・・バゲットより短くてちょっと太目。中のふわふわをより楽しめるのがこちらです。「バタール」は「中間」という意味で、バターは関係ありません(笑) この名前は、バゲットとドゥ・リーブルの中間くらいの太さから来ています。

ブール・・・「丸」「ボール」という意味を持った、その通りまん丸な形をしたフランスパンです。

パン・ド・カンパーニュ・・・カンパーニュは「田舎の」という意味で、パリ周辺で作られ、パリで売られたことに由来しています。素朴な見た目と味わいを持ったパンです。

エピ・・・「麦の穂」を意味しています。細長く成形した生地に切れ込みを入れて左右交互に開き、その名の通り、麦の穂のような形にしたものです。これも日本ではもう定番ですよね。

クッペ・・・「切られた」という意味のパンで、ラグビーボールのような形の小ぶりのパンです。おひとり様にはこちらが良さそう。

他にもいろいろな種類がありますが、パン屋さんでよく見かけるなじみ深いものを中心にご紹介しました。
他の種類も気になった方は、ぜひ調べてみてください。パン屋さんがいつもより楽しい場所になりますよ。

フランスパンピザの作り方

材料

人数やオーブンの大きさに合わせたお好みのサイズのフランスパンをご用意ください。具材の量もフランスパンの大きさによって調整してください。
今回は下記の材料を用意しました。参考にしてください。

  • バタール:一本
  • ピザ用ソース:大さじ6
  • モッツァレラチーズ:100g
  • マッシュルーム:60g
  • ベーコン:50~60g
  • ピザ用チーズ(シュレッドチーズ):80g
  • サラミ、ゆで卵、トマト、ピーマンなどトッピング:適宜(お好み)
  • エキストラバージンオリーブオイル:適宜
  • フレッシュバジル:お好み

作り方

1. フランスパンの上部を切り取る。

フランスパンの上部を切り取る

2. 切り口のフチにぐるりと一周包丁で切り込みを入れ、中身をくり抜いて器の形にする。

中身をくり抜いて器の形にする

3. 2で出来た器の底に半量のピザ用ソースを塗る。

ピザ用ソースを塗る

4. モッツァレラチーズをスライスし、3の中に敷く。

モッツァレラチーズを敷く

5. マッシュルームは石づきを切り落とし、固く絞った布巾で汚れを拭い取る。食べやすい大きさに切って、4の中に並べる。

食べやすい大きさに切って並べる

6. 拍子切りにしたベーコンを5に加える。

ベーコンを加える

7. 残りのピザ用ソースをかける。

ピザ用ソースをかける

8. 天板にクッキングシートを敷き、中央に7を置く。ピザ用チーズを載せる。

ピザ用チーズを載せる

9.8 にお好みのトッピングをする。

お好みのトッピング

10. オーブンを200℃に予熱しておく。

200℃に予熱

11. 9をオーブンにいれ200℃で15~20分焼く。(オーブンの種類によって火加減が変わります。温度・時間は様子を見ながら加減してください。)

焼きあがったフランスパンピザの上に、お好みの量のエキストラバージンオリーブオイルをかけ、お好みでフレッシュバジルを載せて完成。

フレッシュバジルを載せて完成

エキストラバージンオリーブオイルの香りを楽しむ。

エキストラバージンオリーブオイルは、火を通してももちろん構わないのですが、フレッシュな香りやスパイシーな味わいを楽しむにはそのままが一番。
胡椒などの代わりに、新鮮で質の良いエキストラバージンオリーブオイルをかけて仕上げてみてください。味も香りもワンランクアップして、ごちそうになりますよ。

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トスカーナ州産の実を使用したオリーブオイルの「ヌーボー」

「ピエトラ・コロンビナ」はオリーブの香りをありのままに残すためにオイルの濁りを取ることすら拒否したノンフィルター製法で作られています。ノンフィルター製法とは、細かい目のフィルターやろ紙を用いた「ろ過」処理を行わず、静置により上澄み部分だけを取り分ける贅沢な製法です。
「ピエトラ・コロンビナ」にはうっすらとした濁り や、底には澱が見られますが、これはノンフィルター・エキストラバージンオイルの証。通常のオリーブオイルでは味わえないオリーブ果実から搾ったそのままの香りと風味を味わうことができます。(通販限定)
2020年ヌーボーは秋の発売を予定しています。
企画:オリーブノート編集部
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
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