「テレビ番組では高評価のコンビニスイーツ、本当に絶賛するほどのおいしさなのだろうか」と感じた経験はありませんか?
オリーブノート編集部では、テレビや各メディアで評価の高いコンビニスイーツをランダムに実食・検証しています。今回は、セブンイレブン「豆いっぱいまめ大福」151円(税込)を紹介します。
セブンイレブン「豆いっぱいまめ大福」は、発売から15年ほど。以降、店頭から消えてしまった時期を挟みつつ、2021年4月末現在ではしれっと店頭に並んでいるセブンイレブンの定番和スイーツ。
テレビ番組でも取り上げられており、2020年10月10日放送のTBS系情報バラエティ番組「ジョブチューン」では「合格」。
また、2021年3月29日放送のTBS系情報バラエティ番組「ラヴィット!」内「一流パティシエが選ぶセブンイレブンスイーツ」では、一流パティシエ5人全員が絶賛し、第1位となりました。
テレビ番組での高評価に加え、15年以上の販売実績を誇る「豆いっぱいまめ大福」。実際に食べた人はどのように感じているのか気になりますよね。SNS内を調査してみました。
SNSでの評価を調査したところ、テレビ番組で紹介されていたので買った人・そうでない人ともに、比較的ポジティブな意見が目立ちました。
あんこも豆もたくさん入っているようですね。写真越しからも、ボリューム感が伝わってきます。満足度は高そうな和スイーツですね。
それでは、実食してみます。
セブンイレブン「豆いっぱいまめ大福」151円(税込)
カロリー163kcal
販売地域:東北、関東、甲信越、静岡県、中国、四国、九州
もっちりとした大福生地に赤えんどう豆を練り込み、北海道十勝産の風味豊かな小豆を使ったつぶ餡をたっぷり入れているという、セブンイレブン「豆いっぱいまめ大福」。大福としては一般的なサイズとは思いますが、パッケージ越しに手で持った時に重量感がありました。
白い大福生地の間から見える黒っぽくてゴツゴツとしているのが赤えんどう豆。大福生地いっぱいに広がっています。どこを食べても、塩気のある赤えんどう豆が口の中に入りますよ。嚙めば嚙むほど、ほどよい塩気が広がっていきますね。塩気はきつくなく、甘い餡との絶妙なバランスがすばらしい!
大福生地はもっちりとはしているものの、びろーんと伸びたりぜす、リズムよく食べられます。しかし、大福生地についている白い粉が手につきますので注意。また、袋越しに食べていても、白い粉が下にこぼれてしまいますので、お皿を用意した方が良いでしょう。仕事や勉強途中にサクッと食べるのには、向いていません。
餡の量に関しては、写真越しでもおわかりいただけるかと思いますが、たっぷり入っています。文句のつけようがありません。餡は甘さひかえめでくどくはなく、食べた後に「甘ったるさ」もほぼ感じず。塩気のある赤えんどう豆が良い味出しています。これはテレビ番組で絶賛されていても、納得です!和菓子屋さんで販売されていても、違和感のないクオリティに達しているといっても過言ではない仕上がり。
▼検証結果
豆豆しさ ☆☆☆☆☆
もっちり度 ☆☆☆☆☆
餡の量 ☆☆☆☆☆
ボリューム ☆☆☆☆☆
食べやすさ ☆☆☆
コスパ ☆☆☆
総合評価 ☆☆☆☆(4.0)
セブンイレブン「豆いっぱいまめ大福」を実食した結果、味のバランスや食べ応えのある赤えんどう豆、たっぷり入った甘さひかえめな粒餡のハーモニーがおいしい和スイーツでした。
気になる点としては「白い粉が落ちやすい」といった程度で、食べる場所に気を付ければ非の打ち所がない一品。また、お値段はコンビニスイーツであることを考慮すると決して高くはありません。
特筆すべき奇抜な特徴はないものの、さすが15年以上も販売しているだけのことはあるといったところ。テレビ番組での高評価と実際のクオリティが剥離していることはありません。
地味だけども、クオリティの高いセブンイレブン「豆いっぱいまめ大福」。ぜひとも、お手に取ってみてくださいね。
<結論>
セブンイレブン「豆いっぱいまめ大福」は、味・ボリューム感ともにバランスの取れているクオリティの高い和スイーツ!テレビ番組の高評価にも納得!
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