目次
愛され料理家の生夏(きなつ)です。
例年より梅雨が早いそうで、雨の日が続きますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
私は変わらずおうちに居る時間が長いので、凝ったスイーツを作ったり、時には作り置きで時短したりしています。
今回は色々なメニューが作れて、料理教室でも人気の手作りソース、ジュノベーゼソースを紹介したいとおもいます!レストランで食べたり、作った経験がある方もいらっしゃると思いますが、
ソースを最初から作るってなんとなく難しそうだったり面倒くさいイメージがありますが、実はおうちである物で本格ジュノベーゼソースが作れます
イタリアンレストランなどでパスタや、ピザのソースに使われるジュノベーゼソース。
正式名称は、「ペスト ジュノヴェーゼ」というそう。
基本的な材料は、バジル、クコの実、にんにく、オリーブオイルをすりつぶして作られます。
バジルはトッピングで使う事がおおく、ソースにする程買わない方やクコの実もなかなか売ってないので、スーパーに売っている食材で私が普段作っているジュノベーゼソースの作り方です。
1. 菜の花やブロッコリーは、鍋に熱湯を沸かし固茹でする。冷水で洗う。
茎、1分30秒、葉1分くらいがよいです。ブロッコリー茎2分、房1分30秒。
ほうれん草はさっと茹でてもよいですがしっかり洗い生のままで使うとよいです。
2. フードプロセッサーやハンドブレンダーに材料全てをいれて、ペースト状になるまで混ぜる。
3. 完成です!
グリーンの部分は今回使った菜の花やブロッコリー以外にお好みの食材でなんでもできちゃいます。例えばこんな食材を使うのはいかがですか。
100gの場合、
15gの場合、
バジルや大葉の場合は15gにしてください。
また今回は無塩のナッツをつかっていますが、塩味がついているナッツでもよいです。その場合、塩の量を調節してください。おつまみ用のスーパーに売ってる物やおうちにある物でも大丈夫ですよ。
ナッツによって、ソースの風味が変わります。
私は3種類混ざってるものを使いました。
オリーブオイル×牛乳でクリーミーソース
オリーブオイル100cc、牛乳50ccに変更するとクリーミーなジュノベーゼソースになります!
まろやかでたべやすくなるのでお子さんだったりクリーミー好きな方は是非アレンジしてみてください。
1. 大きな鍋に熱湯をわかし、分量外の塩小さじ1をいれてパスタを記載の時間より1分短い時間茹でる。
2. パスタを茹でている間にフライパンにオリーブオイルをいれ、千切りに切ったベーコンをこんがり炒める。
3. 茹で上がったパスタをザルで水気をきり、2のフライパンにいれて、ジュノベーゼソースと、パスタの茹で汁を絡める。
4. トッピングにパルメザンチーズをかけて完成。
1. 茹でた素麺やパスタを冷水でしっかり洗い、冷やす。
2. 冷蔵庫でひやしているジュノベーゼソースを絡めて、お好みの食材をトッピングして完成。
追いオリーブオイルしてもおいしいです!
これからの時期、冷たいカッペリーニおすすめです!
パンに塗ったり、サラダのドレッシングとしてや、グリルチキンや魚のムニエルのソースにしたりとジュノベーゼソースはとても万能です。
よかったらジュノベーゼソース作ってみてくださいね!
ピエトラ・コロンビナ
トスカーナ州産の実を使用したオリーブオイルの「ヌーボー」
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。