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これまでさまざまな国の辛い料理をご紹介してきましたが、今回紹介するのはスパイスの効いた暑い季節にモリモリ食べたい一品、ジャンバラヤです。ジャンバラヤとはアメリカ南部の料理で、素朴な味付けで家庭の味として親しまれています。
ジャンバラヤ自体はそこまで辛い料理ではないですが、今回は一緒に手作りサルサソースのチキンもご紹介します。辛さはタバスコで調整可能。ジャンバラヤと合わせてワンプレートで楽しめるレシピとなっています。
どちらにもエクストラバージンオリーブオイルを使用しているので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
1. 生米は軽く洗い、30分以上浸水させ、ざるにあげる。
2. 玉ねぎ、ピーマンはみじん切りにする。トマトは1cm角に、ウインナーは輪切りにする。
3. フライパンにエクストラバージンオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で加熱する。香りが出たら玉ねぎを入れしんなりするまで炒める。
4. ウインナー、水を切った米を入れ、数分中火で炒める。
5. ★の材料を入れ軽く混ぜ、トマト、ピーマンを加える。
6. 沸騰したら弱火にして、ふたをして12分加熱する。
7. 火を止め、10分蒸らして完成。
チリパウダーが香る、スパイシーな香りのごはんです。辛さは強くないので、辛い物が好きな方はタバスコなどをかけるとよりおいしく食べられます。エクストラバージンオリーブオイルの風味や、トマトやウインナーの旨味もプラスされた、これだけで立派なメインになる料理です。
ジャンバラヤは洋風の炊き込みご飯のイメージで、これだけでも具だくさんで満足感がありますが、おすすめはワンプレート。焼いた鶏肉にピリ辛サルサソースとサラダをのせたら、ワンプレートごはんが完成!これからの季節におすすめのメキシカンプレートができます。
簡単にできるサルサソースのレシピをご紹介します。
1. トマトは1cm角に切る。
2. ボウルにトマト、★の調味料を混ぜて完成。
加熱なし、混ぜるだけで作れる簡単レシピです。ジャンバラヤで余ったトマトも活用しましょう。タバスコを入れなければお子さんでも食べやすいソースになっています。もちろん鶏肉以外も豚肉、魚、ハンバーグなどと合わせるのもおすすめです。
トマトはミニトマトでも使用できます。ミニトマトはトマトより甘みが強いので、ピリ辛サルサソースによく合います。
具材を炒めて、米を炒めて炊飯する工程をすべてひとつのフライパンでできるのがポイントです。火を止めるまでの調理時間は25分ほど。炊飯器で調理するより早く完成します。
とはいえ面倒!という方は炊飯器でも調理できます。その場合、吸水後ざるにあげ水を切った米を炊飯器に入れ、調味料を入れた後分量の線まで水を加えて、具材を入れて炊飯します。時間はかかりますが、スイッチを押すだけでほったらかしにできるのはいいですよね。
今回は生のトマトを使いましたが、カットトマト缶でも代用できます。水気が多い場合は、水の量を調整して下さい。トマトはミニトマトでも大丈夫です。
今回使用した食材以外で、ジャンバラヤによく使われるのがセロリやパプリカ、ミックスベジタブルなどです。ミックスベジタブルを入れて、チリパウダーを少なめに調整すればお子さんでも食べられるレシピになります。アレンジとしてカレー粉などで味付けるのもおすすめです。
これから暑い季節に向けて、スパイスの効いたものや辛いものが食べたくなりますね。ジャンバラヤはフライパンひとつでできるので、忙しい日のごはんにおすすめです。たくさん作って冷凍しておけば、電子レンジで解凍するだけでいつでも食べられますよ。
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。