目次
こんにちは!過去10年間、毎年1万皿以上のパスタを作っていた男。パパイズムです。
プロと主夫の狭間に位置する私が、おいしいおうちパスタの作り方を伝授しましょう!というこのコーナー。
前回は「夏にピッタリ!とろとろ揚げ茄子のトマトソースパスタ」の作り方を紹介いたしました。まだの方は是非ご覧くださいませ。
第2回のテーマは「お家でホントにおいしく作れる濃厚カルボナーラ」!
カルボナーラへの抵抗がなくなりました!とインスタグラムにて好評だったレシピです。
皆さんご存じ、パンチェッタ(ベーコン)と玉ねぎ、チーズ(パルミジャーノ)を具材にして卵黄で絡めるイタリアローマの名物パスタです。
「カルボナーラ」とはイタリア語で「炭焼き」という意味があり、仕上にかける荒引き黒こしょうがまるで炭のように見える事からこの名前が付けられたそう。
日本では当然のように卵に生クリームを入れるので、「生クリームがないと作れない」と思う方もいるかもしれませんが、本場のカルボナーラは生クリームは入れません。
生クリームを入れる理由は卵がボソボソになりにくく、失敗しにくくする効果があり、レストランで提供されるほとんどのカルボナーラは生クリーム入りだったのでそれが日本の家庭でも普及したのではないでしょうか。
今回のレシピのポイントはこの2つ
1. フライパンにサラダ油、ベーコンを入れて中火で炒める
2. ベーコンに焦げ目がつき始めたら玉ねぎを追加して、じっくり炒める
3. ベーコン・玉ねぎが炒まったら強火でバターを溶かし、フライパンを揺らしながら白ワイン、茹で汁(塩分1%)で乳化
4. 弱火に戻しミックスチーズを入れてソース全体を混ぜ合わせながらチーズがなめらかに溶けたら火を止める
5. 麺が茹で上がる前にソースを一度温め、茹で上がった麺とソースを手早く絡める
6. 卵液を入れて濃度がつくまでゆっくり混ぜる。(火を止めるか、極弱火)
フライパンを傾けてもソースがさらさらと流れてこない濃度になれば盛りけ
7. 粉チーズ1gと黒こしょうを振りかける
本記事では「お家でホントにおいしく作れる濃厚カルボナーラ」のレシピをご紹介しました。
お家でカルボナーラはハードルが高いように感じますが、このレシピ道理に作れば本当に簡単。そしてお店のように濃厚な味わいに作れますので是非お試しください♪
毎日の食事作りが少しでも楽に、おいしくなりますように!
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。