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こんにちは!過去10年間、毎年1万皿以上のパスタを作っていた男。パパイズムです。
プロと主夫の狭間に位置する私が、おいしいおうちパスタの作り方を伝授しましょう!というこのコーナー。
前回は「あさりを使った和風ボンゴレパスタ」の作り方を紹介させて頂きました。
第五回のテーマは「肉を使わないパスタ」です!
肉が食べられない、苦手という人は意外と多いんですよね。
肉がないとうま味が出ない?
食べた気がしないのでは?
今回はこんな不安を覆す「お肉なしでもしっかりとうま味が出せる本格トマトソースのパスタ」をご紹介します。
今回使う具材は「きのこ3種」しいたけ、しめじ、えのきです。
きのこは食感もあるので食べ応えがあり、うま味が豊富なので肉の代わりにたっぷり入れることで満足感のある仕上がりになります。
今回もパパイズム流【トマトソースパスタの公式】を使っていきます。
このように基本の公式を少し変化させて作ります。
1. フライパンにガーリックオイルで中火
2. にんにくが少し色づいたらアンチョビをほぐして溶かす
にんにくを焦がさないように注意しながらオイルににんにくの香りとアンチョビのコクを移していきます。
3. きのこをいれてしんなりするまで炒めたら白ワインでアルコールを飛ばす
炒めが甘いときのこ臭さが残るのでしっかり炒める。
4. トマト缶、塩、白こしょう、オレガノをいれて混ぜ合わせながら煮込む
オレガノがあった方がおいしいです。他のもので代用は効きません。
じっくり煮込んでいくとトマトソースが乳化液と合わさって、オレンジに近い色になっていきます。
きのこのうま味が凝縮されたトマトソースの完成です。このままお肉にかけてもおいしいです。
5. パスタとソースを合わせて盛り付け。イタリアンパセリをふる。
具材がてっぺんに固まるように最後に盛り付ける。
本記事では肉を使わなくてもおいしい「アンチョビときのこのトマトソースパスタ」のレシピをご紹介しました。
これ等のポイントをまもりながら作るとおいしく作れます♪
このパスタはアレンジが効きやすく、あさりを入れてもおいしいし、緑の野菜をゴロゴロ入れてもいいですね。
ツナを入れると「ボスカイオーラ」というパスタになりますよ!是非お試しください♪
毎日の料理作りが少しでもおいしく、ラクになりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。