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中華や韓国料理などの辛い料理も人気ですが、エスニック系の辛い料理も外せません。なかでもタイ料理は日本でも専門店が多くあり、タイカレーやヤムウンセン、パッタイ、ソムタムなどなじみのある料理が多くあります。その中でも代表的な料理が「トムヤムクン」。スパイスとハーブ、酸味がきいた辛いスープです。家庭で作ると色々な調味料が必要ですが、カルディのトムヤムペーストを使えば簡単に本格的なタイの味が楽しめます。
今回はトムヤムペーストを使ったアレンジレシピをご紹介します。
今回使用するのは、カルディで販売されている「ナンファー トムヤムペースト」。お湯に溶くだけでトムヤムクンが作れる、人気商品です。
トムヤムクンは酸味や辛味が効いたタイを代表する料理で、世界三大スープのひとつにもなっています。一から作ろうと思うとレモングラスやナンプラー、カフェライムなどのハーブや調味料が必要となりますが、このペーストを使えばほかの調味料は不要。簡単にトムヤムクンが作れます。
トムヤムペーストの原材料はレモングラス、ガランガル、大豆油、唐辛子、砂糖、シトラス葉、玉ねぎ、食塩、クエン酸、酸味料(アミノ酸)。上に赤い油が浮いていて、下はかためのペーストになっています。しっかりと味が付いていて、かなり辛味もあるので、辛いのが苦手な方は注意が必要です。
このトムヤムクンペーストはかなりたくさん入っているので、トムヤムクン以外の料理にも活用できたら嬉しいですよね。カルディの商品ページには、「野菜いためやチャーハンなどにもおすすめ」と記載があります。今回はトムヤムペーストを使ったアレンジレシピをご紹介します。
1. キャベツは短冊切りに、ミニトマトは1/4に切る。
2. 鍋に春雨、キャベツ、水を加え加熱する。
3. 春雨が柔らかくなったらトムヤムペーストを溶かし、ミニトマトを加え火を止める。
4. うつわに盛り、完成。
トムヤムヌードルなども人気ですが、今回は春雨でアレンジ。小腹が空いたときや、ダイエット中の食事にもぴったりの一品です。えびやたけのこなどのトムヤムクン食材を用意しなくても、身近な食材で作れます。
1. きゅうりは両端を落とし、ポリ袋に入れて麺棒やコップの底で叩く。手で食べやすい大きさに折る。
2. ★の調味料を混ぜ、1に入れ揉み込む。冷蔵庫で15分味を馴染ませる。
3. うつわに盛り、いりごま、糸唐辛子を散らし完成。
酸っぱ辛くてやみつきになる、夏にぴったりの一品です。浅漬け代わりにもぴったり。火を使わず5分程度で作れる時短レシピです。
1. 玉ねぎは1cmの角切りにする。パクチーなどは食べやすい大きさに切る。
2. フライパンにサラダ油と生姜を入れ炒め、むきえび、玉ねぎを入れる。
3. えびに火が通ったらごはんを加え、数分炒める。
4. トムヤムペーストを加え、全体になじんだら醤油を回しかける。
5. うつわに盛り、パクチーなどをトッピングして完成。
パクチーが苦手な方や、手に入らない時は三つ葉やかいわれ大根などをトッピングするのがおすすめです。醤油はナンプラーに変えるとよりエスニック感が出ます。今回はえび炒飯にしましたが、豚肉や鶏肉、ウインナーなどの具材も合いますよ。こちらもかなり辛いので、お子さんにはおすすめしません。
トムヤムペーストは油もしっかり入っているので、炒め油は少量で大丈夫です。またペーストは水分が少ないので、炒飯がべしゃっとならず、失敗なしで作れます。
ほかにも冷や奴にのせたり、肉の漬け込み、マヨネーズと混ぜて野菜のディップなど幅広く使えるトムヤムペースト。あっという間にひと瓶なくなってしまいそうです。カルディに行った際にはぜひチェックしてみて下さいね。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。