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もうすぐクリスマスですね。おうちでピザを食べる方も多いと思いますが、今年は手作りピザに挑戦してみませんか?ピザは、パンと同じような行程で作りますが、こねも発酵も成形も、パンよりも気軽にできるので、パン作りに慣れていない方でも簡単にできますよ。お好みの具材をお好みの量で自由に作れる手作りピザ。焼き立ての美味しさは格別です。
今回は、基本のピザ生地とそれを使用したピザレシピを2つ紹介します。
全粒粉配合のピザ生地です。全粒粉は薄力粉でも代用できますが、全粒粉で作るピザ生地は香りも良く、栄養もプラスされるのでおすすめです。ぜひ、挑戦してみてください。
1. ホームベーカリーに★を入れ、水を加えてこねる。
※ドライイーストと塩は触れないように配置する。
2. 2〜3分こねたらオリーブオイルを加え、10分ほどこねる。
※ホームベーカリーがない場合は、ボウルで材料を混ぜ、生地がなめらかになるまで手でこねてください。
3. 生地がなめらかになったら、温かいところ(30度程度)で2倍に膨らむまで発酵させる。
4. ガスを抜いて丸め直し、ベンチタイムを30分とる。(かたく絞ったぬれ布巾やボウルをかぶせて乾燥防止。)
発酵が完了した生地は、冷凍可能。ぴったりとラップで包み、冷凍してください。一晩冷蔵庫で解凍しておけば、翌日すぐにピザ作りができますよ。当日、室温で解凍しても大丈夫です。
ミルキーなモッツァレラチーズに爽やかなバジルが香る、定番のマルゲリータ。トマトソースも簡単に作れるので、ぜひ自家製のトマトソースで作ってみてくださいね。
<トマトソース>
1. にんにくはみじん切りにする。にんにくとオリーブオイルを熱し、香りがたったらトマトソースの材料をすべて加え、とろりとするまで煮詰める。
2. ベンチタイムが完了したピザ生地を丸く伸ばす。ふちを1cmほど作るようにして、ふち以外の部分にフォークで穴をあける。
3. 1のトマトソースを塗り、モッツァレラチーズを適当な大きさにちぎってのせる。
4. 250度に予熱したオーブンで10分焼き、チーズが溶けたら、バジルを散らしてオリーブオイルをまわしかける。
仕上げのオリーブオイルがポイント。モッツァレラチーズ×トマト×オリーブオイルの相性抜群な美味しさを楽しんでください。
プルドポークとは、じっくりと時間をかけて火を通した豚の塊肉を細かく裂いて食べる、アメリカ生まれのバーベキュー料理です。そんなほろほろのお肉が美味しいプルドポークをのせてピザにしました。
まずは、プルドポークから作っていきましょう!大きな塊肉で作るのは少し大変ですが、今回は一口大のお肉で手軽に作れるレシピを紹介します。
1. にんにくはすりおろし、しょうがは千切りにする。豚肉は一口大に切り、★をもみこんでおく。
2. オリーブオイルを熱して豚肉を炒め、表面の色が変わったら、しょうが、ケチャップ、ソース、しょうゆ、砂糖、水を加える。
3. フタをして、豚肉がほろほろになるまで30〜40分煮る。
4. フタをとり、肉をほぐしながら煮詰める。
1. ベンチタイムが完了したピザ生地を丸く伸ばす。ふちを1cmほど作るようにして、ふち以外の部分にフォークで穴をあける。
2. プルドポークをのせ、コーンをちらし、チーズをかける。
3. 250度で10分焼く。チーズが溶けて焼き目がついたら、ブラックペパー(分量外)をふる。
プルドポークの食欲そそる味付けは、チーズとの相性もばっちり!ぜひ、たっぷりトッピングして、ボリューム満点のピザを楽しんでくださいね。お肉のしっかりとした味わいにしょうがの香りがアクセントになっています。仕上げのブラックペパーをピリッときかせると、いっそう美味しくなりますよ。
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。