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お雑煮やお汁粉、鏡餅などお正月の定番であるお餅。この時期は頻繁に登場しますが、いつしか忘れ去られて余っているご家庭も多いですよね。また新年を迎えるにあたり、古くなったお餅を消費したいという方もいるかと思います。切り餅は色々なアレンジができますが、今回は見た目も映える、スイーツアレンジをご紹介します。
1. お好みのフルーツをこしあんで薄く包んでおく。右が皮を剥いたみかんで、左が皮を剥いて半分に切ったキウイです。
2. 切り餅を濡らして耐熱容器に入れ、ラップをして2分加熱して柔らかくする。
3. 鍋に水、砂糖を入れ加熱し、2を入れて餅が溶けるまで焦げないよう練る。
4. 餅が溶けてなめらかになったら、片栗粉をたっぷり入れたバットに取り出し、くっつかないよう全体に片栗粉をまぶす。ここで片栗粉が少ないとくっついてしまうので注意してください。
5. 5等分にして、1を包んで完成。
フルーツ大福専門店人気もまだまだ続いていますが、買うとかなりお高い・・・手作りなら、おうちにある材料で節約しながら流行スイーツを楽しむことができます。
今回使用したのはいちご・みかん・キウイ。欲張ったためかなり大きく不格好な大福になってしまいましたが、切り餅も消費できて、お子さんと作れば作るところから楽しめます。いちごは包むのもいいですが、おしゃれに大福をぱかっと開いてのせてみました。個人的に水分が逃げないフルーツがおすすめです。パイナップルや桃は時間が経つと断面から水分がしみ出て、崩れやすくなります。ほかにぶどうや柿などは作りやすいです。
今回はすべてこしあんにしてしまいましたが、白あんやホイップ、カスタードクリーム、ジャムなども使えば色々な味を楽しめます。ホイップやカスタードを包むときは、ラップで包んで丸めて、少し冷凍庫に入れておくと餅で包むときに上手にできます。
工程4で鍋から取り出す前に粉末抹茶やココアパウダーを加えれば、見た目もカラフルなフレーバー大福ができます。ほかにも赤えんどう豆を混ぜれば豆大福、よもぎを混ぜれば草餅など色々な楽しみ方ができます。
1. 切り餅は1cm角に切り、鍋に入れる。クリームチーズ、板チョコを割り入れる。
2. 牛乳、インスタントコーヒーを加え中火で加熱する。
3. 焦げないようかき混ぜながら材料を溶かす。
4. 溶けたらラップを敷いたバットに流し入れ、冷蔵庫で数時間冷やす。
5. 食べやすいサイズに包丁で切り分け、ココアパウダーをまぶして完成。
今回はブラックチョコレートを使用し砂糖不使用で仕上げましたが、甘めが好きな方はミルクチョコレートや砂糖を加えてみてください。クリームチーズとコーヒーを加えることで、ティラミス風の大人の味わいに。生チョコのようなとろける口当たりと、もちもちの食感がクセになります。簡単に作れるので、バレンタインのプレゼントとしてもおすすめです。
甘い物は苦手、もっと大量に切り餅を消費したい!そんな方にはこちらのレシピがおすすめです。
贅沢にエキストラバージンオリーブオイルで揚げた揚げ餅です。塩味・甘じょっぱい歌舞伎揚げ風味、どちらも楽しめてお酒のアテに最適。ほかにも工夫次第でのり塩、七味、コンポタなど色々な味で作れます。
お好み焼きやもんじゃ焼き、グラタンなどいろいろな料理に活用できますが、スイーツにも利用すればレシピの幅がグッと広がります。この冬は色々なメニューでもちもち食感を楽しみましょう。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。