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愛され料理家の生夏(きなつ)です。
師走に突入してご多忙な方が多いと思いますがいかがお過ごしでしょうか?
考えれば12月ってビックイベントが盛り沢山ですよね。クリスマスもあれば、忘年会、そして新年を迎える準備だったりで忙しい月になると思います。
もう12月の初めだけれどおせちのことを考えたり、私は田舎の青森のおせちを毎年作ります。料理教室でもおせちお持ち帰りレッスンを毎年行うのですが、田舎のおせちが好評なんです。
県によっておせちの中身も違うのです。
今回は料理教室でも一番人気のおせちの一品を紹介したいと思います。
最近はお正月といってもスーパーや飲食店も営業しているところがあって、食事に困らなくなってきました。おせちを食べなかったりあまり馴染みがないって方も居るかもしれません。
おせちは弥生時代に中国から日本に伝わったといわれています。現在、正月に食べる御節料理は一年間の収穫を祈り、神様にお供えするものとしての意味があり、今日の「おせち」として全国に広まったそうです。
おせちは正月の間しばらく食べられるようにとお重に多くの材料を入れます。
それぞれ食べ物にも意味があるのも特徴ですよね。
1. 大根、人参を千切りにする。スライサーで切ってから千切りしてもOK
2. 大きな鍋に水をいれて、大根が透明になるまで茹でる。歯応えものこるくらいの硬さに。
3. 大根を水気をしっかり切り、フライパンにごま油をしき、大根、人参をいれて、塩、調味料をいれる、その後しんなりするまで炒める。
4. ほぐしたたらこをいれて炒める。たらこの塩分をみて味を調節する。
5. 炒めながら醤油適量をまわしかけると香ばしくておいしくなります。
完成です。
見た目はこのくらいな感じです。
温かくてもちろん、冷めてもおいしいんです。冷蔵庫にいれておけば4〜5日もちます。
食べてみないとわからないと思いますが、初めての方ははまるんじゃないかな?とおもいます。
青森や東北ではお盆やおせちを中心に食べられているおかずです。
大根は下茹を忘れずに!
少し手間かもしれないですが、大根の苦味がとれたり、柔らかくてたべやすくなります。
たらこを入れる前に調味料入れすぎ注意!
たらこを入れる前だと味ないなぁと思うかもしれないですが、たらこをいれてから調節してみてくださいね!
今年のお正月の一品、おせち料理に加えて頂けたら嬉しいです。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。