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寒さが厳しく、肉まんが恋しい季節ですね。肉まんは、お店やコンビニで買うのが定番、というイメージがあるかもしれませんが、実は、おうちでも簡単に作れますよ。今年は、手作り肉まんに挑戦してみませんか?手作りなら、中の具材の種類や量も自由自在、自分好みの肉まんを楽しめます。できたてアツアツの肉まんは絶品ですよ!
今回は、誰でも簡単に作れる肉まんレシピとちょっとアレンジを加えたチーズカレーまんのレシピを紹介しているので、ぜひ、おうちで手作り肉まんを楽しんでくださいね。
まずは、基本の肉まん生地から作っていきましょう!難しい技術はいりません。こねるだけで、簡単にできあがります。
1. ホームベーカリーに★を入れ、水を加えてこねる。
※ドライイーストと塩は触れないように配置する。
2. 2〜3分こねたらオリーブオイルを加え、10分ほどこねる。
※ホームベーカリーがない場合は、ボウルで材料を混ぜ、生地がなめらかになるまで手でこねてください。
3. 生地がなめらかになったら、温かいところ(30度程度)で2倍に膨らむまで発酵させる。
ベーシックな肉まんのレシピです。ごま油の香りが食欲そそる美味しさ。ぜひ、できたてほかほかを楽しんでください。
<生地>
<具>
1. 長ねぎはみじん切りに、しいたけは粗めのみじん切りにする。しょうがはすりおろす。
2. 豚ひき肉に1と調味料をすべて加え、ねばりが出るまでよく練る。
3. 発酵を終えた生地を軽くガスを抜きながら4等分にして丸め直し、ベンチタイムを15分とる。きれいにぎゅっと丸めなくても大丈夫です。(かたく絞ったぬれ布巾やボウルをかぶせて乾燥防止。)
4. 閉じ目を上にし、中心が少し厚めになるようにして、麺棒で丸くのばす。
5. 2の具の1/4量をのばした生地の中心にのせ、ひだを作りながらながら包んでしっかり閉じる。同様に3個作る。
※生地をまわしながら、もう一方の手で生地をつまんでひだを作っていく。
6. クッキングシートにのせ、ふっくらとひとまり膨らむまで、温かいところで20分程度おく。
7. 蒸し器に間隔をあけて並べ、具に火が通るまで15分ほど蒸す。
具だくさんで皮はもっちり!旨味のある具ともっちりとした皮を楽しめる肉まんです。具が包みにくいときは、しっかり冷やして丸めておくと包みやすくなりますよ。ひだを作る部分に具がつかないようにしながら包んでください。
スパイシーな香りが美味しいごろっとチキン入り。ターメリックをプラスした黄色い生地がポイントです。中にはチーズも包み、とろ〜っとチーズを楽しめる、贅沢なチーズカレーまんにしました。
<生地>
<具>
1. 基本の肉まん生地の材料にターメリックを加え、同様にして生地を作る。
2. 鶏もも肉は2cm角に切り、塩、ブラックペパーをふっておく。たまねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りにする。
3. フライパンにオリーブオイル、にんにく、しょうがを熱し、香りがたったらたまねぎを加えて炒める。
4. 玉ねぎが色づいたらカレー粉を加えてなじませ、鶏もも肉を加えて炒める。
5. ケチャップ、ソース、水を加えて煮詰め、よく冷ましておく。
6. 発酵を終えた生地を軽くガスを抜きながら3等分にして丸め直し、ベンチタイムを15分とる。きれいにぎゅっと丸めなくても大丈夫です。(かたく絞ったぬれ布巾やボウルをかぶせて乾燥防止。)
7. 閉じ目を上にし、中心が少し厚めになるようにして、麺棒で丸くのばす。
8. 5の具の1/3量とチーズ10gをのばした生地の中心にのせ、ひだを作りながらながら包んでしっかり閉じる。同様に2個作る。
9. クッキングシートにのせ、ひとまわりふっくらと膨らむまで、温かいところで20分程度おく。
10. 蒸し器に間隔をあけて並べ、15分ほど蒸す。
できたてアツアツの、とろ〜っととろけるチーズがたまりません。肉まんより少し大きめサイズで、お肉も角切りになっているので、食べ応えもばっちりです。
おうちに蒸し器がないという場合は、フライパンでも作れますよ。フライパンの底よりやや大きいサイズのクッキングシートを敷いて、間隔をあけて肉まんを並べたら、フライパンの縁からクッキングシートの下に注ぎ込むように100ml程度のお湯を注ぎます。ふたをして火にかけ、沸騰したら弱火にして10~15分蒸し焼きにすればできあがりです。途中で水がなくならないよう注意してください。
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。