目次
こんにちは!専業主夫料理人のパパイズムです。
「パパのおもてなし料理」とは、パパが家族のためにご飯を作ってコミュニケーションをとり、感謝の気持ちを表現することで絆を深めていこうというコーナー。
今回ご紹介するのは「とにかく簡単」で「ほったらかし」が出来るチキンソテーです。
トースターだけで焼き上げる完成させることができるので、料理をしたことがない人でも簡単!お店で食べるような皮がパリッパリ、チーズがとろっとろのチキンソテーに仕上がります。
きちんと一定のクオリティで仕上げるためのポイントもいくつかありますので、詳しくご紹介していきます。
今回使用する食材は鶏もも肉、ミニトマト、ピザ用チーズ。家庭でも常備されていることが多い食材なので、わざわざ買い出しに行く手間も省けます。まさにパパのおもてなし料理にピッタリです。
始めに必ず守ってもらいたいポイントとして、鶏むね肉を常温に戻すこと。
鶏肉自体が冷たいと、トースター調理の目安時間がまったく違うものになってしまいます。
1. 常温に戻した鶏もも肉をラップで包み、麺棒などでたたいて薄く均一に延ばす。
たたくことでお肉も柔らかく仕上がり、全体の厚さを均一にすることで部分による焼きムラを減らします。
2. クレイジーソルトを全体にすり込み5分ほどおく。
塩の量ですが、鶏もも肉の重さに対して1%で覚えておくと重さが変わったときでも対応できます。
また、通常の塩でも代用可能ですが、ハーブの風味が付いたクレイジーソルトで作った方がより本格的な味わいになります。
3. 下味した鶏もも肉の皮を真ん中の部分だけはがしてピザ用チーズと半分にカットしたミニトマトをまんべんなく詰め込み、手で軽く押さえてなじませる
4. 皮目に黒こしょうをまんべんなくふる。
5. 少し深さのあるミニバットか天板の上に鶏もも肉を乗せてトースターで20分焼く。(焼いた後に鶏の脂があふれ出てくるためアルミホイルなどで浅いお皿を作ると汁がこぼれてトースターを汚す原因になります)
トースターの加熱時間は鶏もも肉の厚みや温度、トースターの性能によって変化します。皮がしっかり焼けていること、一番分厚い部分にきちんと火が入っていることを確認してください。
(作った際のトースターは上下両面火の250℃です。1000Wですと25~30分 1200Wですと20分程度でできると思います )
お肉と皮からにじみ出たおいしい脂は、スープなどに入れるとうま味がグッと増します。冷蔵庫などで冷やし固めて保管することも可能ですよ。
6. 皮がカリッと香ばしく焼けて、鶏肉に火が入っていたら付け合わせ野菜(分量外)とともに器に盛り付け。
まな板でカットしてもいいですが、皮の下からトマトソースとチーズがあふれだしてしまうので、ナイフとフォークでカットしながら食べるのがおすすめです。
トースターに入れてほったらかしただけとは思えないほど皮がパリッパリです。
お肉はジューシーでうま味たっぷりの脂、とろ〜りとろけるチーズにじみ出てきます。ミニトマトの酸味が程よいアクセントとなり、トマトソースで食べているような感覚。
レストランで出しても絶対にバレませんよコレ。
ただし、難点が一つ。
トースト4枚焼きであれば2枚ずつ焼けるのですが、小さいトースターだと1枚ずつしか焼けません。オーブンでは少し工程が変わってくるので、大家族であれば提供までに少し時間がかかってしまいます。
まずは一枚から、とっても簡単なので是非作ってみてください。
毎日のご飯作りが少しでも楽しく、ラクになりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。