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くせがなく食べやすく、人気の野菜アスパラガス。これからの時期は緑が濃くスッと伸びた、旬の国産アスパラガスが流通しはじめます。串焼きやアスパラベーコン、豚肉巻きなどが人気のレシピですが、今回ご紹介するのはアスパラガスに食材を1つ追加して、家にある調味料で作る簡単レシピです。全てシンプルなレシピで真似しやすいため、ぜひチャレンジしてみて下さいね。
1. アスパラガスは根元の固い部分を落とし、3cm幅に切る。
2. ゆでたこは一口大に切る。
3. フライパンにマヨネーズ、おろしにんにくを入れ弱火で加熱する。
4. マヨネーズが溶けたらアスパラガス、たこを入れ中火で数分炒める。
5. 弱火にして、醤油を回しかけて火を止める。うつわに盛りつけ完成。
たこ焼きなどで余ったたことアスパラガスで、簡単に作れる一品です。油を使用せずマヨネーズで炒めることで味付けの役割も果たしてくれます。にんにくを入れることでパンチのあるスタミナレシピとしてもぴったりです。
アスパラガスには、アスパラガスから発見されたアミノ酸「アスパラギン酸」が含まれています。疲労のもとである乳酸の分解を促進し、疲労回復に効果を発揮します。利尿作用やたんぱく質の合成、体力アップなどの効果が期待できます。また肝機能を高める効果もあり、栄養ドリンクなどにも含まれている成分です。
たこは高たんぱく・低脂質でダイエット中にもおすすめの食材です。また含硫アミノ酸の一種、タウリンが含まれています。タウリンは血中脂質を正常に保つはたらきをするほか、肝機能のはたらきを促進する機能もあります。アスパラガスのアスパラギン酸と合わせて、疲労やアルコールで疲れた肝臓などを労るレシピとしてもおすすめです。
アスパラガスの詳しい栄養についてはこちらを参考にしてみて下さい。
1. アスパラガスは根元の固い部分を落とし、3cm幅に切る。
2. 鶏ささみは筋を取り除き、観音開きにする。コップの底などで平らに薄くのばす。
3. アスパラガスに2を巻き、塩・胡椒を振る。
4. フライパンにサラダ油を熱し、3を中火で焼く。フライパンに入らないときは写真のように適当なサイズに切ってから焼いて下さい。
5. 全面に焼き色が付いたら火を止め、完成。
高たんぱく低脂質なささみを使用したレシピです。香り高いエキストラバージンオリーブオイルで焼き、シンプルに塩・胡椒で味を付けました。お好みで照り焼きや焼き肉のたれ、マヨネーズを付けるなどアレンジして下さいね。また間に海苔やスライスチーズ、梅肉を挟んで巻くのもおすすめです。
細い形状で断面も綺麗なので、お弁当のすき間を埋めるのにも大活躍します。アスパラベーコンが定番レシピですが、ささみロールもぜひチャレンジしてみて下さい。
1. アスパラガスは根元の固い部分を落とし、3cm幅に切る。
2. レモンはいちょう切りにする。
3. 耐熱容器に材料を全て入れる。ふんわりラップをして、600Wの電子レンジで3分加熱する。
4. あら熱が取れたら冷蔵庫で数時間冷やす。
箸休めにおすすめなのがアスパラガスの煮浸し。電子レンジで簡単に作れます。今回はさっぱりレモンを入れましたが、ほかの野菜を入れたり、柚子胡椒味やピクルス風にしたりなど色々なアレンジができます。清潔な容器で作れば洗い物不要、そのまま冷蔵庫で数日日持ちするので、作り置きにも最適です。
これからの時期国産のアスパラガスも多く流通し始めます。旬のアスパラガスは栄養も豊富でおいしさもアップしているので、色々な調理法で楽しみましょう。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。