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こんにちは!過去10年間、毎年1万皿以上のパスタを作っていた男。パパイズムです。
プロと主夫の狭間に位置する私が、おいしいおううちパスタの作り方を伝授しましょう!というこのコーナー。
今回作るのはみんな大好き「チーズたっぷりのパスタ」。アメリカのマッケンチーズ(マカロニ&チーズ)をロングパスタで作った様な超濃厚パスタです。
これらの願いをかなえるステキなレシピが完成しました♪ ベースは小麦粉を混ぜた牛乳で作るホワイトソースなので麺にとろっとろに絡みつきます。
<調味料>
1. Aを密閉できるボトルに入れて10秒間シェイクして混ぜ合わせておく。
この方法でいわゆる「ベシャメルソースの素」を簡単に作ることができる
2. お湯(茹でる用)に塩(茹でる用)を溶かして沸かしパスタを茹でる。
表記時間のマイナス1分で茹でると芯が残ってぷりぷり食感のアルデンテに仕上がる。
慣れないうちはソースが完成してから茹ではじめてもう大丈夫。このソースには1.6〜1.7mmのパスタがよく合う。
3. パスタを茹でている間にソース作り。フライパンにオリーブオイルを中火で温めたらベーコンを入れ、トングで一口サイズにちぎりながらカリカリに炒める。
しっかり炒めるほど、オイルにうま味が移ってパスタ全体がおいしくなるのでここは丁寧に。
4. 中火のままバターを溶かす。
5. 1の牛乳を注ぐ。
6. 顆粒コンソメで味付けする。
7. 30秒ほど煮詰める。
ここでバター、小麦粉、牛乳が混ざり合いとろみのついたベシャメル(ホワイト)ソースが完成する。
8. ソースにとろみが付いたら、ピザ用チーズ、黒こしょうを入れて火を止め、余熱で溶かす。
このくらいの濃度になればOK!
9. 麺が茹で上がる直前にソースを一度温めなおしてから麺とソースを手早く和える。
10. 器に盛り付けて、卵黄を落とし、粉チーズと黒こしょうをかける。
完成しました!また罪なパスタを作ってしまった。卵黄を崩し、フォークを入れてパスタを巻き取るだけでもう濃厚さが伝わってくる。
ビジュアルもさることながら味はまるでグラタンのよう。大人もこどもも大好きな仕上がりに我が家一同大満足でした。
工程がとにかく簡単で、味付けも失敗する可能性が低いので料理が苦手な人にも是非お勧めしたい。
毎日の料理作りが少しでもおいしく、ラクになりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。