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ワッフルといっても、実は何種類もあるのをご存知ですか?
代表的なものは2種類、アメリカンワッフルとベルギーワッフルがあります。
アメリカンワッフルは、ベーキングパウダーを使用して作る、ふんわりと軽い食感が特徴のワッフルです。生地自体の甘さは控えめなので、アイスクリームやフルーツなどの甘いものからベーコンやチーズなどの塩気のあるものまで、様々なトッピングで楽しまれます。丸や四角など、ワッフルメーカーいっぱいに生地を流して焼かれるので、ベルギーワッフルより大きめです。
ベルギーワッフルは、イーストを使用し生地を発酵させて作るのが特徴で、その中でも、ブリュッセルワッフルとリエージュワッフルに分かれます。甘さ控えめの生地を長方形に焼いた、サクッと軽い食感なのがブリュッセルワッフル。外はカリッと、中はしっとり弾力のある食感なのがリエージュワッフルです。日本で人気なのはリエージュワッフル。パールシュガーを練りこんで焼かれることも多く、シャリシャリとした食感と甘さも楽しめます。
この他にも、香港発祥の「鶏蛋仔(ケイタンシ)」は、バブルワッフルとして日本にも上陸し、見た目の華やかさも話題になっていますよね。エッグワッフルとも呼ばれ、様々なトッピングでクレープのように楽しまれています。
ドライイーストを使って作りますが、発酵は1回、成形も不要で丸めるだけでOKなので、意外と簡単にできあがります。
1. 卵を溶きほぐし、牛乳と混ぜ合わせておく。
2. ホームベーカリーに強力粉、薄力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れ、1を加えてこねる。
※ドライイーストと塩は触れないように配置する。
3. 1分ほど経って全体が混ざったら、オリーブオイルを加えて5〜10分こねる。
※手ごねの場合も、同様にしてください。
4. 生地がなめらかになったら丸めて密閉容器に入れ、30〜35℃で2倍になるまで発酵させる。(30〜60分。)
※多少べとついても大丈夫です。
5. 6等分して丸め直し、ベンチタイムを10〜15分とる。
※ぬれ布巾等をかけて乾燥防止。
6. 予熱したワッフルメーカーで2〜3分ほど焼く。
※ベンチタイム中に予熱しておくとスムーズです。
※ご使用のワッフルメーカーに合わせて加熱時間は調整してください。
しっとりリッチな味わいのリエージュワッフル。ワッフルというとバターのイメージが強いかもしれませんが、実は、オリーブオイルで作っても美味しいんです。
甘さ控えめなので、アイスやメープルシロップを合わせたり、ベーコンや目玉焼きと合わせたり、いろんなアレンジで楽しめます。
甘く仕上げたい場合は、パールシュガーをまぶしてから焼いても良いですよ。
1. さつまいもはよく洗って皮ごと1cm角に切り、水にさらす。
2. さつまいもを耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをして600Wで1分加熱する。
3. フライパンにオリーブオイルを熱し、さつまいもを焼く。
4. こんがり焼き色がついたらくるみ、メープルシロップを加え、さっと炒めて絡める。
5. 器にワッフルを盛り、4をかける。
メープルシロップの濃厚な甘さがさつまいもと相性ばっちり。ほくっとしたさつまいもとくるみの香ばしいアクセントを楽しめます。
ワッフルは焼き立てを使用するか、トースター等で温め直しておくと、より美味しく味わえます。アイスを添えても良いですよ。
1. レタスは食べやすい大きさにちぎっておく。ツナ缶は軽く油を切っておく。
2. ワッフルをトースターで温める。焦げそうな場合はアルミホイルをかぶせてください。焼き立ての場合はそのまま使用してOKです。
3. ワッフルを器に盛り、レタス、ツナ、コーンをのせる。
4. マヨネーズをかけ、ブラックペッパーをふる。
火を使わずに作れる食事系のアレンジです。とっても簡単にできるので、忙しい朝にもおすすめ。ちょっとおしゃれな朝ごはんにいかがですか?
今回は、オリーブオイルで作るリッチなワッフルレシピを紹介しました。ドライイーストで作るというとハードルが高く感じるかもしれませんが、こねて丸めて焼くだけなので、意外と簡単にできますよ。
冷凍してストックしておけば、朝ごはんやおやつなど、欲しいときにすぐ食べられるので便利です。室温やレンジの解凍機能で解凍してからトースターで焼くと、焼き立ての美味しさが味わえます。
ぜひ、おうちで本格ワッフルを楽しんでくださいね。
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。