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いつもカルディ製品記事を担当しているわたしですが、あの定番商品を取り上げたことがありませんでした。そう、みなさんご存じ「サラダの旨たれ」です。
常にカルディの目立つところに並んでいて気になってはいたのですが、似たような味の調味料を持っているので、購入したことはありませんでした。しかし長年カルディ記事を担当していて、ついに定番に手を出してみよう!と決意。
せっかくならまだ誰も知らないサラダの旨たれのおいしいアレンジレシピを開発したい!と思い、今回はサラダの旨たれだけで味付けするレシピを紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回ご紹介するのはカルディのヒット商品「サラダの旨たれ」です。290ml入りで1本448円です。どの店舗でも店頭など目立つところに陳列されている印象です。
見てわかる通り分離しているので、使用する前によく振って使います。上の部分がオイルで、それ以外に醤油、水あめ、ごま、おろしにんにくなどが使用されています。
ふたを開けると注ぎやすい形状になっています。ボトルを押さないと出てこないので、かけすぎ防止にいいな~と思いました。なにかと自分でやりたがる小さいお子さんでも、ひとりでかけやすくなっています。この商品はロングセラーですが、容器は最近リニューアルしてこの形状のキャップになったようです。
よく振って中身を出してみました。ごまがたっぷり入っています。私は普段チョレギサラダドレッシングを愛用しているので、同じような味でしょ?と思っていたのがこの商品に手を出さなかった理由なのですが、食べてみると「たれ」だけあり、酸っぱさがありません(ドレッシングには酢が使われています)。塩だれに近い味ですが、黒胡椒が効いているものが多い塩だれとも違い、醤油も入っていて旨味が。まさにこれが「サラダの旨たれ」なのですね。
サラダのドレッシングとしてはもちろん、公式にはうどん、炒め物、チャーハン、炊き込みご飯の味付けにも、と紹介されています。今回はまず味見も兼ねてもやしのナムルを作ってみました。普通に作るとごま油やおろしにんにく、いりごま、鶏ガラスープの素などが必要なナムルも、これ1本で味が決まります。
公式で紹介している以外のアレンジレシピを見てみると、ユッケや肉野菜炒めなどのレシピが並んでいます。どうせならまだ出ていない新たな食べ方を発見したい!と思い、今回はわかめスープとしそつくねのレシピをご紹介します。
1. 耐熱容器に乾燥わかめ、サラダの旨たれを入れる。
2. 熱湯を注いで、わかめが戻ったら完成。
あと一品にうれしい、わかめの中華スープも材料2つで爆速調理。ごまも入っているのでより本格的に仕上がります。旨たれの旨味でだし要らず。お湯を注ぐだけであっという間に完成します。
お好みで野菜を入れたり、鍋で調理して溶き卵を入れてたまごスープにしたりと、アレンジもできます。
1. 長ねぎと大葉はみじん切りにする。
2. ボウルに鶏ひき肉と1を入れて混ぜ合わせる。一口大に丸める。
3. サラダの旨たれを振らずにゆっくり傾けて、上の油を適量フライパンに入れる(分量外)。
4. 2を入れて火をつけて、両面焼き目がつくまで焼く。
5. サラダの旨たれを回しかけて味付けをして、完成。
たっぷりのしそでさっぱりと食べられる、たれつくねです。醤油、みりん、酒で煮詰めたたれとは違ったおいしさで、ご飯が進む味付け。お弁当のおかずにもおすすめです。
サラダの旨たれの上澄みのオイルを使って焼くので、焼き油も不要。分離した下の部分が入ってしまっても大丈夫ですが、焦げないよう注意してください。
サラダの旨たれシリーズには、「サラダの旨辛たれ」もあります。こちらも人気商品なので合わせてチェックしてくださいね。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。