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みなさん、クロワッサンはご存知ですよね。今回は、身近なパンのひとつであるクロワッサンを楽しむレシピを3つ紹介しています。そのまま食べるだけではない、クロワッサンの新たな魅力を見つけてくださいね。
クロワッサンとは、フランス語で「三日月」という意味。パン生地にバターを折り込んで焼ことにより、内部に美しい層ができます。芳醇なバターの香りとサクサクとした食感が特徴の、ちょっとリッチでおしゃれなパンです。
クロワッサンと言えばフランスのイメージが強いかもしれませんが、フランスでもクロワッサンは毎日食べるというものではなく、週末のちょっとした贅沢として楽しまれているそうです。さらに少し意外なのが、その食べ方。サクサク食感が魅力のクロワッサンを、カフェオレに浸しながら食べるのが定番です。日本では馴染みがない食べ方ですが、一度、本場の食べ方を試してみても良いかもしれませんね。
クロッフルとは、「クロワッサン」と「ワッフル」を組み合わせた韓国発祥の人気スイーツです。日本でもカフェなどで見かけることも多く、すっかり馴染みのあるスイーツになりましたよね。
冷凍クロワッサンをワッフルメーカーで焼くだけで完成!抹茶アイスやあずきを添えて、和風に仕上げました。冷凍クロワッサンは、カルディや業務スーパー、コストコなどで購入できます。身近になければ、通販でも購入可能です。
1. 冷凍クロワッサンを室温で解凍する。
2. 予熱したワッフルメーカーにクロワッサンをのせ、フタをして3〜5分焼く。
※お使いのワッフルメーカーに合わせて加熱時間は調整してください。
3. 抹茶アイスクリーム、ゆであずきを添え、きなこをふる。
バターが染み出てカリッと焼けたリッチな味わいがクロッフルの魅力。少し粗熱がとれてからも美味しいですが、アツアツのクロッフルに冷たいアイスの組み合わせもたまりません。お好みで黒蜜をかけても良いですよ。
クロワッサンにアーモンドクリームをのせて焼く、クロワッサンアレンジの定番。「クロワッサン・オ・ザマンド」とも呼ばれます。アーモンドクリームはバターで作るのが定番ですが、今回はオリーブオイルで作れる簡単レシピを紹介します。
<アーモンドクリーム>
<シロップ>
<下準備>
1. 耐熱容器に水と砂糖を入れ、ラップをせずにレンジ600Wで10秒ずつ加熱し、砂糖を溶かしてシロップを作る。
2. 卵黄、アーモンドプードル、粉糖、エキストラバージンオリーブオイルをよく混ぜ合わせ、アーモンドクリームを作る。
3. クロワッサンを横半分に切り、断面にシロップを塗る。
4. アーモンドクリームを塗ってサンドし、上にアーモンドクリームをのせてアーモンドをちらす。
5. 180℃で10〜15分焼き、お好みで粉糖をふる。
リッチなクロワッサンに甘くて香ばしいアーモンドクリームの贅沢な組み合わせ。日が経ってしまったクロワッサンの消費にもおすすめです。
上にちらすアーモンドは、スライスアーモンドを使用してもOK。お酒が苦手でない方は、シロップとアーモンドクリームにラム酒を少し加えても良いですよ。
食パンやバゲットで作ることが多いパングラタンをクロワッサンで作りました。クロワッサンの芳醇な香りがグラタンをいっそう美味しく仕上げてくれます。
1. ウインナーは斜め輪切り、たまねぎは薄切り、ほうれん草はざく切りにする。
2. フライパンにエキストラバージンオリーブオイルを熱し、ウインナー、たまねぎを炒める。
3. たまねぎがしんなりしたら、ほうれん草を加えてさっと炒め、塩、黒こしょうをふる。
4. 薄力粉をふり入れ、全体に炒め合わせる。
5. 牛乳を少しずつ加えながら混ぜ、とろみがつくまで煮る。
6. クロワッサンを一口大に切り、耐熱容器に入れる。
7. 5を入れ、ピザ用チーズをかけてトースターで5〜10分焼く。
※チーズが溶けて焼き色がつくまで、加熱時間は調整してください。
表面のクロワッサンはカリッと、中のクロワッサンはしっとり。クロワッサンの香りと食感を楽しめるパングラタンです。
いかがでしたか?実はいろいろなアレンジが楽しめるクロワッサン。どれもおうちで簡単にできるレシピなので、ぜひ、作ってみてくださいね。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。