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レタスは、サラダや料理のちょっとした添えものでも使うことができ、とても便利な野菜です。ですが、どうしてもそのような用途で使うと余りがちになって、使い切れない場合が多くあると思います。筆者もよくレタスを余らせてしまい、「困ったな…」ということがあります。
レタスは、サラダや添えもので使うだけでなく、他にも炒めたり、煮たりするなどの調理方法でおいしく食べることができます。サラダなど生で食べる場合も、漬物などで食べるアレンジも可能。油で炒めたり、しんなりさせてかさが減ることで、レタスの栄養素の吸収率もアップさせ、お得に食べることもできます。
今回は、レタスを生(漬物で食べる方法)、炒める、煮るの3種類の調理方法で、レタスを最後まで、おいしく食べられるレシピをご紹介します。ぜひ参考にして、レタスを余すことなく最後まで食べ尽くしてみましょう。
こちら(レタスの旬はいつ?栄養と美味しい食べ方)にも詳しい記事が載っていますので、参考にしてみてくださいね。
1. レタスをしっかりと洗い、ペーパータオルでレタスを包んで、ポリ袋に入れ水気を切る。
2.いったん、レタスを取り出し、手で食べやすい大きさにちぎり、ポリ袋に戻し入れる。
3. 1のポリ袋に塩を入れる。ポリ袋の全体を振るようにして、混ぜ合わせる。※半分のかさになるまで揉みこむようにする。
4. 出てきた水分を抜き、オリーブオイル、酢、塩昆布を入れ、再び揉みこんでできあがり。
レタスのあっさりとした味わいが、オリーブオイル、酢、塩昆布と絶妙に絡み合う漬物の一品となりました。酢と塩昆布のうま味が、絶妙にレタスと絡みあいます。また、レタスはポリ袋の中でペーパータオルに包んで水気を切ると、水切りから味付けまで全てポリ袋の中で行え、とても便利です。
手でレタスをちぎることによって、調味料の絡みもよくなり、レタスに味がよく染み込む効果もあります。
1. ボールに卵を割りほぐし、塩とこしょうを混ぜる。
2. レタスを食べやすい大きさにちぎっておく
3. フライパンにオリーブオイルを熱し、ちりめんじゃこ、1のレタスを炒める。
4. 1の割りほぐした卵を入れ、大きくかき混ぜ火を通してできあがり。
ご飯にもパンにも合い、朝食にもぴったりな一品に仕上がりました。レタスとちりめんじゃこ、卵と組み合わせることでたんぱく質、カルシウムの栄養素もバランスよくとることができます。
レタスをオリーブオイルで炒めることで、ヘルシーに食べられ、レタスに含まれるカルシウムの吸収率もアップ。今回は、玉レタスの品種を使いましたが、サニーレタスの品種を使うと、カロテンの栄養素が豊富に含まれるため、たんぱく質と油との組み合わせで、効果的にカロテンの吸収率も上げることができます。
1. レタスとのりは、食べやすいように一口大にちぎる。
2. 鍋に水、鶏がらスープ、塩を入れて火にかける。
3. 沸騰したら、レタス、のりを入れ、豆腐は食べやすい大きさに手で崩すように入れる。
レタスを煮ることでかさも減り、たっぷりと食べられるヘルシーなスープです。豆腐も手で崩して入れればよいので、包丁いらずで簡単にできて便利。のりの代わりにわかめを入れたり、きのこ類を加えてうま味を加えるのもおすすめです。時間がない時もすぐに作ることができるので、忙しい方にもおすすめです。
レタスは様々な調理方法で食べることで、余すことも飽きることもなく最後まで楽しみながら食べることができます。ぜひ、この機会に様々な調理法でレタスを食べ、新たな魅力を見つけてみましょう。
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
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