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春野菜が美味しい季節になってきました。そんな春野菜をよりおいしく食べるために、今回のテーマは自家製ドレッシング!でいってみましょう。
ドレッシングは市販のものを使っている方がいる方がほとんどだと思いますが、手作りは手作りならではのメリットがたくさんあるのです。
今回紹介するのはオリーブオイルの「ルイーザ」を使って作るドレッシング3種類。
パパッと作れて応用が効く基本のレシピですが、そもそもドレッシングってどうやって作るか知ってますか?
自家製のドレッシングなんてハードルが高いと感じるかもしれませんが、実はとても簡単かつシンプル
油+酸味+塩気と甘み+α
かなりざっくりですが、これらを組み合わさったものがドレッシングなのです。酸味の強いドレッシングにしたいなら酢を多めに、逆ならばオイルを多めにと、自分好みの味にできるのも嬉しいポイント。また、家庭に常備している材料ばかりだし、低コストで作れるのも魅力。
そしてこのドレッシングの組み合わせの原理を知れば、アレンジの考え方も無限大なのです。
ベースになる油を変えることで、風味や栄養素の吸収率、美容健康効果などを考えることが出来てバリエーションが広がります。
例)サラダ油、ごま油、オリーブオイル、くるみ油
酸味は主にお酢(ビネガー)で作り出す味ですが、お酢も原料は様々。ジャンルに合わせたお酢選びも楽しみの一つです。
例)米酢、黒酢、リンゴ酢、ワインビネガー、バルサミコ酢
大事なポイントである味付け。基本的には塩とこしょう、砂糖ですがこの「塩気と甘味」をどの調味料で追加するかも使用する料理によって変更できるポイントです。味や酸味がなんかぼんやりする理由は塩気が足りないことがほとんど。
例)塩、こしょう、醤油、マスタード
上記1〜3でベースのドレッシングはほぼ作れますが、ここに香りや食感などを追加することでアレンジの幅は無限大になります。
例)にんにく、レモン、柑橘系、トマト、すりおろし玉ねぎ、ハーブ、生姜
冒頭でも少しお伝えしましたがドレッシングは基本的に混ぜるだけです。
時間がたつと分離するので、よくかき混ぜて都度乳化させてください。
今回は彩り野菜をたっぷり用意して味見していきたいと思います。
オイル系ドレッシングの基本、シンプルにオリーブオイルと塩コショウを混ぜたベースに、レモンの酸味、香りとハーブを追加した素材を楽しむイタリアらしいドレッシング。日本人向けに砂糖を少し混ぜてもOKです。
1. 材料をすべて混ぜ合わせる
日本人好み、だしの効いた和風ドレッシングです。日持ちがするように加熱して甘みを引き出した玉ねぎを使用します。
1. 玉ねぎをすりおろして、フライパンで乾煎り。しっとりと飴色になったらボールに移して粗熱をとり、冷蔵庫で冷ます。
2. 他の材料と1を混ぜ合わせる
和風と言っても少し大人味のわさび醤油ドレッシング。ツンとした辛味と爽やかな風味のわさびとオリーブオイルは実はとっても相性がいいので、とっても簡単に作れる病みつきドレッシングです。
1. 材料をすべて混ぜ合わせる
今回はオリーブオイルで作れる基本のドレッシングを3種ご紹介しました。
ちびちび味を替えながらいただきましたが、どれも美味しくてサラダが進みます、、、
子どもたちのお気に入りは玉ねぎドレッシング、大人はイタリアンも捨てがたいけど、わさびかなぁという感想。根菜、葉物にかけるかでも印象が変わるので奥が深い、、
自家製ドレッシングはちょっぴり面倒かもしれないけど少量ずつ作れるし、体に合うものを使えるってのが嬉しいですよね。
油+酸味+塩気と甘み+α
この基本を理解すれば後は実験あるのみ!ぜひ自分だけのオリジナルドレッシングにチャレンジしてみてください♪
皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように。
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。