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こんにちは、パパイズムです。今日ご紹介するレシピは夏の定番野菜「茄子」を使った、美味しい唐揚げを作っていきます。
茄子で唐揚げって作れるの!?と思うじゃないですか。実は茄子って油との相性が良くて味も染み込みやすいし、加熱すると、とろとろジューシーになるので唐揚げにはうってつけなのです。
ただし、ベチャッとなって失敗しやすいレシピでもあります。衣はカリッと身はジューシーに仕上げるために、守ってほしいポイントがいくつかあるので、今回は作り方と一緒にお伝えしていこうと思います。
茄子の栄養や効能については前回の「茄子のタタキ」のときに解説したので、今回は割愛して早速茄子の唐揚げを作るときのポイントを2つお伝えします。
ひとつめのポイントは、180℃の高温で揚げること。低温だと衣の水分が飛ばずにベチャッとなるので、必ず油の温度が揚がってから揚げるようにするとカリッと歯切れのよい食感の衣になります。
また、茄子を一気に油に入れすぎると油の温度が下がってしまうので注意してください。
ふたつめは片栗粉は下味をつけたあと、再度1枚ずつ丁寧に衣付けすること。
下味をつける際に小麦粉を入れただけでは水分量が多く、うまくコーティングしてくれません。
ほんの小さなポイントですが、これだけで圧倒的に仕上がりの差が出てきますのでしっかりとおさえていきましょう。
1. ナスはヘタを落として、ピーラーで縦に3箇所皮を剥く。
2cm幅に厚切り。
なすの皮は繋がっていると、口に残りやすいので、切れ目を入れることで口当たりが自然になる。
2. カットした茄子をポリ袋に入れて、にんにく、しょうが、白だしを追加。
しんなりするまで軽く揉む。
3. 揚げ油を180度まで温まったら、バットに片栗粉を広げ、ナス一枚ずつに丁寧に片栗粉をまぶして
180度まで温めた油に入れる。
4. 茄子の両面がきつね色になったら油からあげて。余分な油をきる。
盛り付けて、必要なら表面に軽く塩を振る。
見てください、サックサクです。気になる食感はというと、衣がしっかりコーティングされているので、狙い通り外はカリッと、中は水分の抜けが少なくとってもジューシー。
遠火でじっくり中心まで火入れされた茄子は、トロットロ。ほんのり効かせたにんにく、しょうがとだしの風味が口中に広がります。
今回この茄子の唐揚げを作るにあたり、ポイントを2つお伝えしましたがおさらいしておきましょう。
です。実はこれ、僕も失敗を重ねて学んだ教訓でもあります。お家にある材料で簡単に、そしてお肉よりもヘルシーに作れる茄子の唐揚げ。ぜひ茄子が手に入ったら試してみてください!
皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。