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こんにちは、パパイズムです!今回は愛媛の柑橘王国が誇る「柑橘の王様」、せとかが手に入りましたので、今回は珍しくスイーツレシピ。せとかの贅沢な果実を使ったエッグタルトのレシピをご紹介します。
準備はタルト型だけで、タルト生地も市販のビスケットで作るのでこどもと一緒に作るのも楽しいですよ!
せとかとは「清見」×「アンコール」×「マーコット」という3つの品種の長所をかけあわせて生まれた柑橘のサラブレッドです。
「清見」は「宮川早生」×「トロビタオレンジ」の掛け合わせ。「アンコール」は「キング」×「地中海マンダリン」の掛け合わせといったように、そのルーツはかなり複雑です。
見た目の特徴はまんまるで張りがあり、断面には果汁たっぷりの果肉がギュッと詰まっています。
味は濃厚な甘みと酸味のバランスが絶妙であり、果汁が豊富でありながらも、しつこくなく爽やかな後味が特徴です。そのまろやかな甘みは、タルトのフィリングとの相性抜群で、口の中で広がる果汁の風味が絶品です。
今回はこのビスケットを使用しました。
ビスケットの種類によって多少味や状態の変化はありますが、甘すぎないプレーンタイプのビスケットがおすすめです。
<フィリング>
1. せとかは皮を向いてカット。キッチンペーパーの上で水分を拭いておく。
2. ボウルに、卵と砂糖をよく混ぜ合わせてから、牛乳、バニラエッセンスを追加してフィリング液を作っておく。
3. ビスケットを袋に入れて棒でたたいて細かく砕く。
4. 溶かしバター、牛乳、溶き卵を1に入れて塊になるまでもむ。
5. タルト生地にオイル(分量外)を塗り、タルト生地を詰めて成形する。
この工程はフォンサージュっていうんですが、生地がなめらかでない場合難しいので、それっぽく敷き詰めることができればOKです!
多少いびつでも素はクッキーなので全然OKです。
6. 180度に余熱したオーブンかトースターで15分焼く。
7. タルト型に、フィリング液を濾しながら入れる
8. 180度に予熱したオーブンかトースターで再度30分焼く。
9. タルトの粗熱をとり、冷蔵庫で冷ます。
10. タルト生地にギリシャヨーグルトを塗り
11. カットしたせとかを飾り付けして完成。
せとかのエッグタルト完成です!ザクザクのビスケット生地と濃厚なカスタード風味のフィリングにせとかの果汁と甘酸っぱさが加わって口の中が幸せになります。
もっと本格的に作りたい方は生クリームを使ったり、せとかにナパージュをかけてミントや粉糖を飾ったりしてもきれいです♪もちろん、せとかだけではなく季節のフルーツで代用も可能ですよ。
ぜひ、週末のこどもとの時間で作ってみてはいかがでしょうか?皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。