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無印良品が誕生したのは1980年ですが、コーヒーは、なんと誕生当初から販売されているのをご存知ですか?
当時は「インスタント」タイプのものが販売されていました。
その後、時代の流れとともに進化し続け、今年(2024年)3月に大幅リニューアル!
何やら、地球に優しい取り組みもプラスされているようですよ。
無印良品好きの皆さん、必見です。
「ライトテイストドリップ」「ミディアムテイストドリップ」「ダークテイストドリップ」の3種類のテイストが展開されています。
価格は以下のとおりで、セット売りの方が少しお得になっているようです。
※ドリップの商品のみご紹介しますが、粉や豆タイプも販売されています。
ドリップバッグはこんな感じで、無印良品らしいシンプルなパッケージです!
コーヒーの場合でも、輸出の規格が設定されているのですが、豆のサイズや虫食いがあると、輸出の規格外になってしまうのが一般的です。
虫食いは分かりますが、サイズだけで判断されてしまうとは、なんだかもったいないですよね。
今回のリニューアルでは、そのもったいないポイントに着目して、サイズの小さい豆が一部使用されているとのことです。
美味しさは変わりませんが、地球に優しい取り組みに参加できるのも、うれしいポイントですよね♪
これまでは、1つひとつのばら売りはなかったのですが、待望のばら売りがスタートしました!
これなら試しに飲んでみたい方、飲み比べしたい方、食べ物によって焙煎度合いを変えたいというマニアな方と、幅広く手に取っていただけますね。
ちなみに今回はご紹介しませんが、オーガニックコーヒーの「ラテ用ブレンド」「カフェインレスドリップ」は、ばら売り商品はありません。
この2つは、オンラインストアでは在庫なし(2024年4月16日確認時点)も目立ってきており、今後の行く末が気になるところです。
【産地】ブラジル・グアテマラ
香り:4
苦み:2
酸味:3
コク:2
ライトテイストは、その名のとおり軽さが魅力。
飲んでみると、筆者が抱いていた「軽め=酸味が強い」という印象は一変しました。
酸っぱさが変に強調されておらず、爽やかに味わえました。
スッと引いていくような後味で、モーニングタイムに最適なのはもちろん、これからの暑い時期でもすっきり味わうことができそうです。
公式サイトでもブラックで飲むのを推奨していましたが、苦みも控えめなので、ブラックで1番飲みやすい印象を持ちました。
【産地】ブラジル・エチオピア・グアテマラ
香り:5(3種類の中で、最も香りが強い)
苦み:3
酸味:3
コク:3
コーヒー部門の人気順を調べてみたところ、3種類の中では、ミディアムテイストが1番人気のようでした(2024年4月16日確認時点)
やはり、バランスよく味わいたい方が多いのでしょうか?
個人的には、最初口にしたときには「酸味」が強調されているように感じましたが、後味は軽く飲みやすかったです。
パッケージの表記どおり、香りも濃厚に感じられました。
【産地】ブラジル・インドネシア
香り:4
苦み:4(3種類の中で、最も苦みが強い)
酸味:2
コク:4(3種類の中で、最もコクが深い)
深みのあるコクを味わいたいなら、やはりダークテイストをオススメします。
当たり前のことかもしれませんが、粉の色も1番濃かったです。
パッと見は一緒に見えましたが、ドリップ前の状態をよく観察すると違いが見え、飲み比べの醍醐味のように感じました。
酸味が少ないのも手伝って、ミルクとの相性もバツグンでしたよ!
本記事では、今年(2024年)3月に大幅にリニューアルされた「オリジナルブレンドコーヒー」を3種ご紹介しました。
「ライトテイスト」「ミディアムテイスト」「ダークテイスト」が展開されており、生活の様々なシーンに寄り添ってくれますよ♪
今までになかったばら売りや、SDGsとの関連性の強さにも注目してみてくださいね。
■無印良品公式サイト:コーヒー 一杯から広がる未来とひととき
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。