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レトルト食品の中でも定番なのは、やはり「レトルトカレー」ではないでしょうか・
全国では約3,000種類ほどのレトルトカレーがあるとも言われているそうで、どれを選べばよいのか少し悩んでしまいそうです。
そんな迷える皆さんにオススメしたいのが、宮城県に本社と工場を構える「NISHIKIYA KITCHEN」のレトルトカレー。
本記事では、宮崎県民でもある筆者が「どんな会社なの?」「どうしてオススメなの?」「どのカレーが人気なの?」そんな疑問を紐解いていきます。
レトルトっぽさがない、本格的なカレーが食べたいという方こそ、ぜひご覧くださいね♪
「NISHIKIYA KITCHEN」とは、宮城県の仙台市近郊に位置するまち「岩沼市(いわぬまし)」に本社がある「にしき食品」の自社ブランドです。
レトルトカレーを始め、パスタソースやかけごはんなどのレトルト食品を取り扱っており、宮崎県内では4店舗を構えています。東京都内には、「東京ミッドタウン店」「自由が丘店」の2店舗を構えています。仙台空港にも店舗を構えていることから、お土産に選ばれることも多そうですね。
店舗によっては「イートインスペース」が設けられているようですが、自社以外でも、フードメニューとして提供している飲食店があるようでした。
さらに、あの有名な「無印良品」から委託を受けて、レトルトカレーを生産していることから、確かな実力がジワジワと伝わってきませんか?
化学調味料などが一切使用されていないことから、素材へのこだわりにも期待できそうです。
レモンクリームチキンカレーは、約50種類のレトルトカレーが展開されている中でも「人気1位」にランクインしているカレーです。
価格 / 税込450円(2024年5月7日時点)
カロリー / 296kcal
1人前(180g)の量となっており、量や温める方法は一般的でした。
個人的には、1番人気と知ったときは「いわゆる一般的なチキンカレーやポークカレーではなく、どうしてこれなの?」という率直な疑問を抱きました。
しかし実際味わってみると、人気なのも納得の美味しさ。
「甘口」なのですが「シチリア産レモン」で爽やかにまとまっており、しつこさを全く感じさせませんでした。
くすみイエローの見た目そのまま、まろやかで優しい味わいとなっていて、辛味が苦手な方や小さなお子様でも、安心して召し上がっていただけそうです。
一方、ハード系とは無縁のため、辛味を求めている人には物足りなさを感じるかもしれません!
辛味が「中辛」のゴルゴンゾーラビーフカレーは、チーズ好きさんにはたまらない一品でした。
世界三大ブルーチーズと言われているゴルゴンゾーラが、贅沢に使用されています。
価格 / 税込580円(2024年5月7日時点)
カロリー / 288kcal
量も180gと変わらないため、先ほどご紹介したレモンクリームチキンカレーと比較すると、少々お値段はお高めでしょうか?
チーズと玉ねぎが同じくらいしっかりと感じられる味わいで、個人的には、辛味よりもチーズの濃厚さが印象に残りました。
今回は、白米との王道スタイルで実食しましたが、お酒好きの方であれば、ワインなどとマリアージュすると、大人っぽく楽しめそうですよ。
レモンクリームチキンカレーのお肉もほろほろしていましたが、こちらのカレーもほろほろと柔らかい食感でした。
筋っぽさもないので、お肉の品質もお値段相応に感じられるに違いありません。
ちなみに、筆者は夫婦2人で実食しましたが、どちらかと言えば、ゴルゴンゾーラビーフカレーの方がお互い好みという結論に至りました。
次回はあいがけカレーにして、相互のハーモニーを堪能してみたいところです。
記事の冒頭の方で、無印良品から委託を受けてレトルトカレーを生産していることをご紹介しましたが、無印良品にも同じカレーはあるのでしょうか?
筆者が調べてみたところ「素材を生かした 冷やして食べる レモンクリームチキンカレー」というものが、季節限定で販売されていることが分かりました!
しかし、原材料に明確な違いがあり、ネーミングこそ似ているものの、やはり全くの別物と捉えられます。無印良品の場合は、商品名のとおり、冷やして食べることを推奨しているようです。気になった方は、食べ比べしてみてくださいね。
本記事では、宮城県にある「にしき食品」の自社ブランドである「NISHIKIYA KITCHEN」のレトルトカレーをご紹介しました。
甘さと爽やかなレモンのバランスが抜群な「レモンクリームチキンカレー」、チーズ好きさんにはたまらない「ゴルゴンゾーラビーフカレー」は、TVでも紹介された実績があるほどの人気ぶりです。
今回ご紹介したものを含め、約50種類のレトルトカレーが展開されていますので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
オンラインショッピングもありますので、遠方でなかなか出向くことができないという方は、お取り寄せグルメとして楽しんでみてもよいでしょう。
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。