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こんにちは、パパイズムです!
今回のレシピはおしゃれなテイスト。贅沢な白ワインの香りが広がる、豚ヒレ肉の白ワイン煮込みです。
参考にしたのは「スカロッピーネ」という仔牛をつかったイタリア料理なのですが、仔牛はなかなか手に入りにくいので、安くて食べごたえがあり美味しい優秀な豚ヒレ肉を使用します。
お肉を白ワインで煮込む調理法にはたくさんメリットがあります。
爽やかなぶどうの香りが増し、味わいも奥深くなるほかに、白ワインに含まれるアルコールと酸がお肉の繊維を緩めることで、お肉が柔らかくなります。
豚肉など、特有の香りや臭みがあるお肉もワインの風味で非常に美味しく仕上がりますよ!
スカロッピーネ(Scaloppine、小さな肉の薄切りを意味する)とは、イタリア料理の一つで、主に仔牛の肉を使用した料理です。薄切りにした肉を小麦粉をまぶして焼き、白ワインやレモン汁などでソースを作り、短時間で調理します。軽やかで上品な味わいが特徴で、イタリア料理の人気メニューの一つとして知られています。
1. 豚ヒレ肉の表面の水分を拭き取り
ラップをかぶせ綿棒で叩いて均一な厚さに伸ばします。
2. 両面に塩と小麦粉を薄くまぶします。
3. フライパンにサラダ油を温め、豚肉とくし切りにした玉ねぎを入れ、豚肉の両面に焼色をつけます。
4. バターを溶かし
白ワインを注ぎ、15秒ほど沸騰させてアルコールを飛ばします。
5. タイムとセージを加え
蓋をして弱火〜中火で5分ほど蓋をして煮込みます。
6. レモンをくし切りにして絞り、果肉もソースに加えます。
7. 器に盛り付けて完成。
レモンの酸味を効かせた豚ヒレ肉の白ワイン煮込み、完成です。
お肉をコーティングした小麦粉がソースに溶け出し、とろりと濃度がついて良い照りですね。白ワインとレモンの爽やかな香りも食欲をそそります。
豚ヒレ肉からは肉汁と、たっぷり染み込んだ白ワインが溢れ出し、口の中で広がる味わいはまさに絶品です。
ハーブはなくても大丈夫ですが、あったほうがよりイタリアンな味わいになりますよ。
少し余るソースには、バケットを浸して食べてもよし、ご飯に乗せても相性ぴったり♪まさに贅沢なひとときを味わえる一品です。ぜひ試してみてはいかがでしょうか!
皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように。
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