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汗ばむ日も多くなり、初夏の兆しも感じられる今日この頃。もっぱら筆者の最近のはまりごとは、保存食作りです。中でも野菜を使った保存食作りにはまっています。その時期、季節にあった食材を使い、保存食を作る楽しみは、何にも代えがたい心が満たされるひと時となっています。
今回はスーパーでもよく見かける、誰でも手に入りやすい野菜を使って保存食作りをできるところがポイント。誰もが知っている野菜である「にんじん」を使ったジャムのレシピを紹介したいと思います。ミキサーなどの調理器具がなくても簡単にできるレシピとなっていますので、この機会にぜひ試してみてくださいね。
1. にんじんは皮付きのまますりおろし器ですりおろす。
2. 鍋に湯を沸かし、瓶を煮沸消毒する。
3. 1のすりおろしたにんじんと砂糖を鍋に入れて焦げないように煮詰めていく。
4. 仕上げに柑橘類を加えてできあがり。
ミキサーがなくても簡単にできてしまうにんじんジャムの一品になりました。すりおろし器でにんじんをおろすことによって、にんじんの粗めの食感を楽しむこともできます。お好みの柑橘類を加えることで、程よい酸味も加わりにんじんの甘味とも相性抜群!
にんじん本来の甘味を味わうために今回のレシピでは、砂糖を少な目に設定していますが、味を見て甘味がもっとほしい方は砂糖の量を調節してみてくださいね。
今回のレシピではミキサーが自宅になくてもすりおろすだけで簡単にできます。すりおろす手間は多少かかりますが、にんじんの皮が気にならない方は、皮を剥かなくてもそのまますりおろすことも可能。便利で手軽にできるところが魅力的な方法です。
ご自身の好みの柑橘類を加えて作れるのも今回のレシピの魅力的なところ。甘めが好みの方はみかんやデコポンなど、酸味がほしい方はレモンやゆずの柑橘類を選ぶなど、自分の好みに合わせてオリジナルのにんじんジャムを作ることもできます。
ジャムといえば果物で作るイメージが多いと思いますが、野菜でも作ることができると分かるのも今回のレシピのポイント。ジャムにすることで保存性を高めることができます。
ミキサーがなくても家で簡単に作ることができるのが、今回のにんじんジャムのレシピの魅力。この機会にぜひ挑戦してみて、にんじんの新たな使い方も知ってみてくださいね。
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。