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ようやく、食欲の秋を堪能するのにふさわしいシーズンとなってきました。
そんな秋の味覚の定番として「炊き込みご飯」をピックアップしてご紹介していきます。
数多く展開されている商品の中から「国産素材」が一部使用されているものを3つ厳選していますので、お腹も心も満たしたい皆さん必見です。
無印良品は食品が豊富なことでも知られていますが、炊き込みご飯の素だけでも10種類以上を展開しているから驚きです。
価格 / 税込390円(2024年9月18日時点)
カロリー / 239kcal(1袋あたり)
内容量 / 177g(具材とだしの全体量)
季節限定ではなく、常時販売されている「かしわめし」は、国産の「鶏肉」が使用されています。
個人的にはもっとこの情報をプッシュしてもよいのでは?と思ったのですが、知られざる企業努力なのかもしれません。
■材料
お米2合(3合で炊く場合は、パッケージ記載の調味料を加えます)
■手順
といだお米に添付のだしを加え、通常と同じ水加減で調整します。
その後添付の具材をいれ、かき混ぜず平たくした状態で炊飯します。
※今回ご紹介する3種は、通常の炊飯か、炊き込みモードで炊くのか指定はされていませんでしたが、筆者は、手持ちの炊飯器の炊き込み機能を使いました。
ほどよい量の具材で、しっかりと炊飯されました。
ご飯に艶が出ていて、食べる前から食欲がふつふつと湧いてきます。
少し分かりにくいのですが、ごはんについたおこげもまたよいアクセントになっています(お使いの炊飯器によって、仕上がりが変わる場合があります)
気になる鶏肉のアップはこちら。
小ぶりなサイズですが、パサつきがなく柔らかい食感が楽しめます。
味付けは濃すぎることもなく、しっかりとしているので、飽きがこないです。
無印良品の公式サイトを確認したところ、レビュー件数こそそれほど伸びてはいないものの、全体的な評価は高く、5段階評価中4.7を獲得していることが分かりました。
筆者としても、今回が何回目の購入なのかが分からないほどのお気に入りです!
カルディは、炊き込みご飯の素の種類はかなり少ない印象で、筆者の最寄りの店舗では「帆立ごはんの素」しか見つけられませんでした。
公式オンラインショップでも確認したところ、パエリアの素などはあったのですが、いわゆる炊き込みご飯の素としての展開は、こちらだけのようです。
逆を返せば、炊き込みご飯として相当な実力があるのではないかと、ワクワクしてきます。
国産の具材は、主役となる北海道産の「帆立」です!
帆立以外は調味料のみで構成されており、1つの素材で勝負しているようですね。
価格 / 税込429円(2024年9月18日時点)
カロリー / 60kcal(1袋あたり)
内容量 / 230g
■材料
お米2合(2合以外の作り方の記載はありませんでした)
■手順
といだお米に添付の具材をいれ、通常と同じ水加減を加え、軽くかき混ぜて炊飯します。
液がはじきやすいため、具材の開封時はご注意ください。
炊きあがったら10分蒸らし、軽く混ぜ合わせると完成ですよ。
シンプルな見た目ですが、ほたての旨味がぎゅっと凝縮している一品です。
香りもよく、魚介類特有の生臭さも一切感じさせません。
具は1つひとつ大きいですが、もう少しほたての数が多いとうれしいなと、個人的には感じました。
公式では、竹の子やにんじん、しめじなどを入れることを推奨しているようです。
個人宅配などでもお馴染みのCO・OPは、家庭の味方とも言えるでしょう。
そんなCO・OPが手がける「きんぴら風ごぼう飯の素」は、MBS(毎日放送)系番組「サタデープラス」の名物企画である「ひたすら試してランキング」でも、TOP5に選ばれたほどの実力。
国産の素材は「ごぼう」と「にんじん」です。
先にご紹介した2商品のパッケージと違い、瓶詰めでボリューム満点な見た目をしていますが、こちらは「3合用」の商品です!
CO・OP「きんぴら風ごぼう飯の素」
価格 / 税込354円(2024年9月18日時点は税込298円でしたが、筆者が調べたところ、通常は左記のとおりのようです。店舗にて販売価格を実際にご確認ください。)
カロリー / 299kcal(調理後半合分あたり)
内容量 / 230g
量と価格だけで単純に比較すると、CO・OPが最もコストパフォーマンスがよい印象です。
■材料
お米3合(3合以外の作り方の記載はありませんでした)
■手順
といだお米に通常と同じ水加減を加え、具材を入れて、全体をかき混ぜてから炊飯します。
※炊きたてのご飯に、そのまま混ぜ合わせてもよいとのことで、後からやっぱり炊き込みご飯にしたいとなった場合でも対応できます!
これぞ王道の炊き込みご飯と言えるような見た目。
この時点でボリュームは文句なしですが、果たしてそのお味はどうでしょうか?
やはり予想どおりの家庭的なお味ー!!
何も言わなければ、手づくりと言っても信じてしまいそうですね。
お肉こそ使われていないものの、物足りなさを感じることはない具材の量です。
ごぼう、にんじん、こんにゃく、油揚げの4種で構成されています。
まさに「きんぴら風」でピリッとした唐辛子もきいており、少し大人向けの味付けがされているようです。
辛いのが苦手な方は、様子を見ながら挑戦してみてくださいね。
本記事では、秋の味覚「炊き込みご飯」の中から「国産素材」を使用している商品を3種ご紹介しました。
無印良品、カルディ、CO・OPと、全て全国的に展開されている企業ですので、気になるものから手に取ってみてください。
いずれも美味しく手間を減らし、ご飯だけでメインのごちそうがいただけますよ。
作り方は似ているようで少しずつ異なっていますので、パッケージの表記を見ながら、美味しく炊いてみてくださいね!
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。