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近年、話題になっている「ライスペーパー」。みなさんはもう使ったことがありますか?ライスペーパーは、その名の通り「米」が原料になっており、生春巻きに使うのが定番の食材です。カルディなどの輸入食品店で購入できるほか、最近ではスーパーでも取り扱いがあるお店が増えてきました。
今回は、そんな「ライスペーパー」を使用したレシピを2つ紹介します。ライスペーパーを初めて使うという方でも作れる簡単レシピ。安心して作れるよう、工程も丁寧に説明しているので、ぜひこの機会にライスペーパーデビューしちゃってくださいね。
まずは定番のピザを作ってみましょう!フライパンで簡単に作れますよ。
1. ウインナーは輪切りにする。ほうれん草は根元を切り落として、長さ3cm程度に切る。しめじは石突きを切り落としてほぐす。
2. フライパンにエキストラバージンオリーブオイルを熱し、ウインナーを炒める。
3. ウインナーにこんがり焼き色がついたら、しめじ、ほうれん草を加えて炒め、塩、黒こしょうで味付けする。
4. フライパンにエキストラバージンオリーブオイルを薄く伸ばし、水にくぐらせたライスペーパーを2枚重ねて置く。
※まだ火はつけません。ライスペーパーは1枚ずつ水にくぐらせましょう。全体が濡れればOKです。
5. ケチャップを塗って3の具材を広げ、ピザ用チーズをかける。フタをして、やや弱めの中火で4~5分加熱する。
※チーズが溶けるまで加熱時間は調整してください。
6. チーズが溶けたらフタをとり、火を強めて水分を飛ばすように1~2分焼く。
あっという間にライスペーパーピザができあがりました!生地を作る必要がないのでとってもお手軽に作れますよ。今回はライスペーパーを2枚重ねて使用しましたが、お好みで3~4枚重ねてもOKです。枚数が少ないとパリッと、多くなるともっちり感が楽しめるピザになります。好みでいろいろ試してみてくださいね。
トッピングする具材は何でもOK!ウインナーの代わりにベーコンを使用したり、野菜もたまねぎやミニトマトなどを使用したり、お好みの組み合わせで楽しんでください。ケチャップの代わりにマヨネーズを使用し、コーンとチーズをのせて焼くだけでも美味しいピザになりますよ。
次はスイーツにチャレンジしてみましょう!実はライスペーパーでもちもち大福も作れちゃうんですよ。水で戻したライスペーパーで、かぼちゃ餡とクリームチーズを包みました。
1. かぼちゃは2cm角程度に切って耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをしてレンジ600Wで1分30秒加熱する。
※かぼちゃがやわらかくなるまで加熱時間は調整してください。
2. 熱いうちにつぶしながら、砂糖、牛乳、バター、シナモンパウダーを加えて混ぜ合わせる。
→粗熱がとれたら冷蔵庫でしっかり冷やしておきましょう。
3. 2等分してクリームチーズを20gずつ包み、丸めておく。
4. ライスーペーパーを水に20~30秒浸して戻す。
※大きめのフライパンに水を入れて浸すとやりやすいです。
5. 片面に片栗粉をまぶす。
※皿に片栗粉を広げておき、その上にライスペーパーをのせましょう。
6. ココットなどの器にライスペーパーをのせる。
※片栗粉をまぶした面を外側にする。
7. 中に冷やしておいたかぼちゃ餡を入れる。
8. ライスペーパーで包む。
※ライスペーパーの余分な部分が気になる場合は、ハサミでカットしてください。
もちもちの薄皮が美味しい、かぼちゃ大福ができあがりました!ほっこり甘いかぼちゃ餡とクリームチーズのコクが楽しめる、贅沢な大福です。本格的に作るのはむずかしい大福も、ライスペーパーを使えばとっても簡単に作れますよ。
水で戻してからの作業は、スムーズに行えるよう準備をしておきましょう。冷蔵庫で長時間冷やすと固くなっていくので、なるべく早く食べてくださいね。
中に包むものはアレンジ自在。かぼちゃの代わりにさつまいもを使用してさつまいも餡にしてもOK!シンプルに市販のあんこで作ってもお手軽で良いですよ。自分好みの大福を作ってみてくださいね。
いかがでしたか?今回は、今でも高い人気を誇っている「ライスペーパー」の活用レシピを紹介しました。食事系のピザとスイーツの大福。それぞれ全く違う使い方で、ライスペーパーを楽しめるレシピになっています。初めての方でも作りやすいレシピになっているので、ぜひ、ライスペーパーを楽しんでみてくださいね!
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
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