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みなさん、お正月は楽しみましたか?お正月にはお雑煮を作ったり、そのまま焼いて食べたり、お餅をたくさん楽しみますよね。でも全部は食べきれず、余ってしまうということも多いかと思います。
そこで今回は、余ったお餅の消費におすすめ!普段のお餅の食べ方とはちょっと違う、「お餅」を使ったレシピを紹介します。焼いたりゆでたりするだけでは飽きてしまうお餅も、アレンジすればいろんな食べ方で楽しめますよ。どれも少ない材料でパパッとできるものばかりなので、ぜひお餅の消費にご活用ください。
パスタの代わりにお餅を使用。クリーミーなソースを絡めて、カルボナーラ風に仕上げました。パスタを茹でる手間が不要なので、パスタのカルボナーラより手軽であっという間にできあがりますよ。
1. ベーコンは7~8mm幅の棒状に切る。餅は1cm程度の拍子木切りにする。
※ベーコンはスライスベーコンでも良いですが、ブロックを使用した方が存在感も出ておすすめです。
2. フライパンにエキストラバージンオリーブオイルを熱し、ベーコン、にんにく(チューブ)を炒める。
3. こんがり焼き色がついたら、餅、牛乳、顆粒コンソメを加えて、混ぜながら煮る。
※餅がやわらかくなるまで、ボコボコ沸かしすぎない程度の火加減で煮ましょう。
4. 餅がやわらかくなったら器に盛り、真ん中に卵黄をのせて、粉チーズ、黒こしょうをふる。
とろ~りやわらかく煮えたお餅に、クリーミーなソースが絡んでまるでカルボナーラのよう!卵黄を崩しながら食べたら最高です。和風のイメージのお餅とは全く違う美味しさが楽しめますよ。牛乳の一部を生クリームに置き換えると、より濃厚な味わいになるので、お好みで楽しんでくださいね。
お餅を薄切りにして、長ねぎ、チーズと混ぜて焼くだけ。とっても簡単にできるもちもちチーズ焼きです。
1. 餅は薄切りにする。ウインナーは輪切りにする。長ねぎは薄切りにする。
2. ボウルに餅、ウインナー、長ねぎ、ピザ用チーズ、塩、黒こしょうを入れて混ぜ合わせる。
3. フライパンにごま油を熱し、2を入れて丸く形をととのえ、軽く押さえながら焼く。
4. こんがり焼き色がついたら裏返し、両面をこんがりと焼く。
材料を混ぜて焼くだけでとっても簡単!ウインナーとチーズのうま味に長ねぎの甘さが美味しく、もちもち食感がクセになりますよ。味付けは適当でも美味しくできちゃうのも嬉しいポイント。パパッと作れて、おつまみにもぴったりです。
生地はパラパラとまとまりにくいですが、焼いている間に餅やチーズが溶けてまとまっていくので、焦らず形をととのえながら焼きましょう。ウインナーの代わりにベーコンを使用しても美味しくできあがりますよ。倍量で厚めに作るのもおすすめです。
あんこを使わず手軽に作るおしるこです。甘酒を使用するので砂糖も不使用。ヘルシーで罪悪感なく楽しめますよ。
1. 小鍋に抹茶を入れ、少量の甘酒(米麹)を加えて溶く。
2. 残りの甘酒を加え、混ぜながら温める。
3. 餅を焼く。
4. 器に焼けた餅を入れ、温めた抹茶甘酒を注ぐ。
抹茶のほろ苦い香りに甘酒の自然な甘さが楽しめるおしるこ。あんこも砂糖も使わないので、手軽なだけでなくヘルシーに仕上がるのも嬉しいポイントです。あんこが苦手という方にもおすすめですよ。甘酒は酒粕で作ったものではなく、米麹で作ったタイプを使用しましょう。お餅は角餅でも丸餅でも、おうちでお使いのものでOK!数も好きなだけ入れちゃってくださいね。
いかがでしたか?今回は、お正月で食べきれずに余ってしまったお餅の消費におすすめの「お餅」活用レシピを紹介しました。パスタの代わりにお餅を使用したり、お餅をつなぎとして使用したり、実はお餅はいろいろな使い方で楽しめるんですよ。超簡単&ヘルシーなおしるこアレンジも、ぜひ作っていただきたいメニューのひとつです。みなさんも、今までとは違ったお餅の食べ方を楽しんでみてくださいね!
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。