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どうも、パパイズムです。
本日紹介するのは、ナポリの定番前菜「アンジョレッティ」。
マイナーすぎて紹介をためらっていたレシピですが、あまりにもおいしいのでぜひ知ってほしい! 家庭でも簡単に作れるので、フライドポテトの代わりにぜひ試してみてください。 (フライドポテトよりコスパがいいかも!?)
外はカリッと、中はもっちり。小麦の甘味と香りが広がる、食べ応え抜群の前菜です!
アンジョレッティは、ナポリ発祥の素朴な揚げパンの一種で、小麦粉を使ったシンプルな生地を発酵させて揚げたもの。 外はカリカリで、中はふんわりもっちりとした食感が特徴です。
そのまま食べてもおいしいですが、トマトやルッコラと合わせることでさらに本場ナポリの味に近づきます。 今回は、家庭でも作りやすいレシピをご紹介します!
<生地>
<仕上げ>
1. ドライイーストを水で溶かす。(生地用の水60gの中から分ける)
2. ボウルに強力粉、塩、水を入れて
粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
最初は手で混ぜるとくっつくので、ゴムベラやお箸で混ぜても大丈夫です。
3. まとまった生地にイースト水を加え、さらに滑らかになるまで15分程度こねる。
4. 生地を丸くまとめて、乾燥しないようにラップをぴったりと貼り付ける。
5. 4〜5時間常温で発酵させる。こねたてに比べて、伸びが良く、滑らかになります。
6. 生地が1.5倍程度にふっくらしたら取り出し、まな板の上で小さく切り分ける。
発酵で発生した空気を抜かないよう、生地は潰さず優しく切り分けます。
7. 180℃の油で両面カリッと揚げ油を切る。
8. ミディトマトを小さくカットする。
9. ボウルにカットしたトマト、白ワインビネガー、オリーブオイル、塩を入れ、トマトを潰しながら混ぜる。
10. ベビーリーフ(ルッコラ)と揚げたピザ生地を加え、手早く和える。
11. 器に盛り付け、黒こしょうと粉チーズをかけたら完成!
アンジョレッティ完成です!
一口食べると、小麦の甘みとオリーブオイルの香りがふわっと広がる。発酵時間をしっかりとることで、小麦粉に甘みが出てくるんです。
外側はカリッとした食感、中は噛むほどにもっちり。生地に染み込んだトマトのジューシーさとビネガーの酸味が加わり、絶妙なバランス。
サラダとして完成させてもいいのですが、前述した通りフライドポテトのように揚げたてに粉チーズをかけて食べるのも最高においしいです♪
材料も簡単に揃うし、難易度も低いのでぜひ挑戦してみてほしいレシピです。
皆さんの毎日の料理が少しでもラクに、楽しくなりますように!
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