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朝食やおやつとしても人気の高いグラノーラ。最近は、スーパーでも色々な種類のものが売られていて、選ぶのも楽しいですね。
この記事では、グラノーラがどんなものでどのような健康効果が期待できるかについて詳しく解説します。後半では、オリーブオイルを使った手作りグラノーラの作り方もご紹介します。料理が苦手な方でも簡単に取り入れやすいグラノーラを食べて、食生活に不足しがちな栄養素を補いましょう!
グラノーラは、オーツ麦、玄米などの穀物にシロップやオイルを混ぜてオーブンで焼き上げたものです。穀物を加工したシリアル食品の一つになります。
シリアル食品には、家庭でもなじみ深い「コーンフレーク」「グラノーラ」「ミューズリー」があります。
シリアル食品は栄養価が高く、牛乳やヨーグルトをかけるだけで手軽に食べられるのが人気です。
コーンフレークは、とうもろこしを粉状にして加熱してフレーク状にしたものです。
プレーンのものもありますが、砂糖やシロップ、フレーバーなどで味付けされたものが多く、他のシリアルより糖質が高いという特徴があります。
ミューズリーは、ロールドオーツにナッツやドライフルーツが混ぜられていてグラノーラと似ていますが、シロップや蜜などの甘みが添加されておらず、健康志向の方に好まれます。
グラノーラは食物繊維が豊富で、腸内環境を整え、便通を良くする効果が期待できます。
野菜が不足しがちな方や、腸活をしている方にも良いでしょう。
主な原材料であるオーツ麦には鉄分も多く含まれています。また、ビタミン類などの栄養素も多く含まれていて、健康や美容が気になる方にもおすすめです。
調理の必要がないため、食事のバランスが気になる方も気軽に取り入れやすいです。
押し麦やナッツ、ドライフルーツなどが使われているグラノーラは、噛み応えがあり、腹持ちが良いのが特徴です。良く噛むので咀嚼力を鍛えることもできます。
グラノーラは、少量でもカロリーが高いため、沢山食べるとカロリー過多になりがちです。
ダイエット中の方や健康が気になる方は、食べ過ぎに注意しましょう。
食物繊維が多いので、食べ過ぎると胃腸に負担がかかり、下痢や胃もたれを起こす可能性があります。食べた後にお腹が張ったりする場合は食べ過ぎの可能性があります。
市販のグラノーラは、製造過程でトランス脂肪酸を多く含むショートニングが使われていることが多いです。また、砂糖を多く使って甘くしてある商品も多いので、糖質が気になる方は、低糖質など糖質を抑えた商品を選びましょう。
自分でグラノーラを作るメリットは、原材料が把握でき、自分好みのシンプルな材料で作れる点です。オリーブオイルやココナッツオイルなどの健康に良いオイルを選ぶこともでき、甘さや砂糖の量も自分で調整できます。
また、作りたてのグラノーラは香ばしくて美味しいです。
作り方も材料をぜて焼くだけと簡単なので、ぜひお家でも作ってみて下さい。
ここでは、オリーブオイルとはちみつを使ったグラノーラの作り方をご紹介します。作り方を覚えたら、ナッツやフルーツを変えて自分好みのグラノーラも探ってみて下さい。
自分好みに作れるグラノーラ作りは美味しいだけでなく、楽しいですよ。
1. オリーブオイルとはちみつを混ぜ合わせる
2. オートミール、アーモンドスライスを入れて全体をなじませる
3. キッチンペーパーを敷いた天板に広げ、160℃に余熱したオーブンで10分焼き、全体を混ぜてから反転してさらに10分位様子を見ながら焼く
4. 焼き上がって冷めたら好みのドライフルーツとローストしたかぼちゃの種を混ぜる
栄養価が高く、腹持ちも良いグラノーラは、美容や健康が気になる方にはぴったりの食べ物です。牛乳やヨーグルトをかけるだけで食べられる手軽さも魅力で、料理の苦手な方、不規則な生活で栄養が不足しがちな方にも積極的に取り入れて欲しい食品といえます。
さらに手作りすれば、余計な添加物や糖質なども抑えて自分好みの味にすることができます。手作りグラノーラは、家族の朝食や子どものおやつにするのにもぴったりです。
食べ過ぎには注意が必要ですが、上手に取り入れて健康的な食生活のきっかけにしてみて下さい。
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。