目次
近年、韓国ドラマやK-POPなどが注目された韓国ブームの中で、韓国料理の人気も高まっていますよね。韓国料理が楽しめるお店もたくさん増え、日本でも気軽に本格的な韓国料理が楽しめるようになりました。外食で楽しむだけでなく、おうちで韓国料理作りに挑戦したという人もいるのではないでしょうか。ピリッとした辛さが特徴の韓国料理で欠かせない調味料のひとつが「コチュジャン」。韓国料理を作ってみようと購入したものの、一度使ったきりで使いこなせず余ってしまっている…なんて方も多いかもしれません。
そこで今回は、そんな悩みの解消におすすめ!「コチュジャン」を使用したレシピを2つ紹介します。どちらも特別な食材や調理器具は必要なく、誰でも手軽に作れるレシピになっています。ぜひ、余ってしまっている「コチュジャン」を活用してくださいね!
手羽元で作るヤンニョムチキン。ヤンニョムチキンは、フライドチキンにコチュジャンなどを使用した調味料を絡めて作るのが定番ですが、今回は手羽元を使用し、揚げずに作りました。片栗粉をまぶしてこんがり焼いた手羽元にヤンニョムだれを絡めればできあがり!揚げずに作るのでとってもお手軽ですよ。
1. 手羽元は骨に沿って切り込みを入れて開く。
2. 手羽元に酒、塩、こしょうをもみ込んでおく。
3. 手羽元に片栗粉をまぶす。
4. フライパンにごま油を中火で熱し、手羽元を皮から焼く。
5. こんがりと焼き色がついたら裏返して少し火を弱め、フタをして5~6分ほど蒸し焼きにする。
※火が通るまで加熱時間は調整してください。
6. ケチャップ、コチュジャン、はちみつ、酒、しょうゆ、にんにく(すりおろし)を混ぜ合わせる。
7. 手羽元が焼けたら合わせた調味料を加え、よく絡める。
8. 白いりごまを加えて、全体に絡める。
うま辛味のヤンニョムだれがたっぷり絡んだ手羽元は、食べ応えもばっちり!ガブッと食べられるので、満足感のある一品になっています。ヤンニョムだれにはケチャップやはちみつを使用しているので、本格的な韓国料理に慣れていない方でも、食べやすい味わいになっているのも嬉しいポイントです。しっかりと辛さを楽しみたい方は、コチュジャンを増やすのもおすすめですよ。
手羽元は、手羽先でも代用可能です。手間は増えますが、もちろん揚げて作ってもOK!少し多めの油で揚げ焼きにしても良いですよ。お好みで作ってくださいね。
レンジでチンしたなすをコチュジャン入りのピリ辛味で和えました。火を使わずに作れて、作り置きにもぴったりの超簡単な一品です。
1. なすはヘタを切り落とす。
2. なすをラップで包んで耐熱皿にのせ、レンジ600Wで3分加熱する。
3. ボウルにコチュジャン、しょうゆ、酢、砂糖、ごま油を入れて、混ぜ合わせる。
4. なすを手で割きながら3のボウルに入れて和える。
※加熱後のなすは熱いので、ラップごと冷水で冷ますと、扱いやすくなります。水っぽくならないよう、なすの周りについた水分はとってから割きましょう。
5. 器に盛り、小ねぎをふる。
レンジで加熱したなすはとろっとやわらかく、クセになる食感。ピリ辛味が食欲そそる美味しさで、副菜ですが満足感のある仕上がりになっています。ついつい手が伸びて、お箸が止まらなくなっちゃいますよ。
お好みでにんにくのすりおろしをプラスするのもおすすめです。調味料を合わせるときに小さじ1/2程度のにんにくを加えると、おつまみにもぴったりな美味しさになりますよ。冷たくても美味しいので、作り置きにもおすすめです。たっぷり作って常備しておけば、忙しいときやちょっとしたおつまみが欲しいときにもすぐ出せて便利ですよ。
いかがでしたか?今回は、余ってしまいがちな「コチュジャン」を活用できるレシピを紹介しました。揚げずに手軽に作れる手羽元のヤンニョムチキンとレンジでパパッと作れるなすのピリ辛ナムルの2つ。どちらも韓国料理になじみがない方でも簡単に作れて美味しいレシピになっているので、ぜひ、作ってみてくださいね!
有機エキストラバージンオリーブオイル ルイーザ(LUISA)
有機栽培オリーブ果実100%のエキストラバージンオリーブオイル
ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。