生の果物で作れる！自作スイカバーの作り方

暑さ厳しい毎日。バテバテの方も多いと思います。そんな暑い夏に食べたくなる旬の果物と言えば、筆者は一番に「スイカ」が思い浮かび、水分補給にもぴったりな夏に最適な果物でもあります。そして、そんなスイカを使った「スイカバー」も筆者の大好物の一つ。夏になると、特に無性に食べたくなるものです。

スイカはほとんどが水分だと思いがちですが、（筆者も最初はそう思っていました。）他にもたくさんの栄養素が含まれており、ビタミンCやβ-カロテン、カリウムや赤い果肉の部分には、リコピンと呼ばれる抗酸化作用の効果がある栄養素などがたっぷりと含まれています。リコピンの含有量は何とトマトの1.5倍も含まれており、美容効果も抜群の果物です。

今回は、そんな生のスイカを使ってスイカバーを手作りできないかと思い、生のキウイフルーツも使ってできる自作「スイカバー」の作り方を紹介します。まさに今この時期にぴったりな「スイカバー」を手作りできるので、是非チャレンジしてみてくださいね。

生の果物で作るスイカバーの作り方

材料（4人分）

• スイカ　200g
• キウイフルーツ　1個
• チョコチップ　適量

作り方

1. スイカは食べやすい大きさに切り、皮は切り落とし、種も取っておく。

2. キウイフルーツの皮を剥き、スイカの皮に見立てるように縦に切っておく。

3. スイカの種を取った部分にチョコチップを埋め込む。

4. スイカ→キウイフルーツの順でアイスの棒に挿す。

5. ラップをして、冷凍庫で2時間ほど冷やしたらできあがり。

生のスイカとキウイフルーツを使ってできる自作スイカバーの一品です。生の果物をそのまま使うことで、簡単にあの「スイカバー」を作ることができ、スイカの美味しさをそのまま味わうことができます。

皮をキウイフルーツで見立てることによって、皮まで食べられるオリジナルのスイカバーを作ることができ、ビタミンCもばっちり取ることができる一石二鳥のレシピでもあります。スイカは小さめの三角形にカットすることで、食べやすくなるのがポイント。スイカやキウイをミキサーで潰す必要もなく、そのまま切って冷やすだけのレシピですので、夏休みを利用して作ってみるのはいかがでしょうか?

スイカの皮も活用しよう

スイカバーを作る際にカットしたスイカの皮は捨てずに有効活用してみましょう。スイカの皮にも様々な栄養素が含まれており、ミネラル類や食物繊維、アミノ酸の一種である「シトルリン」などです。シトルリンは血流を促進させてくれたり美容にも効果があったりする栄養素です。そんなスイカの皮を捨てるのはあまりにももったいないということで、簡単な漬物レシピを紹介します。

スイカの緑の皮の部分だけをそぎ、白い部分だけを残したらジップロックやボールに入れ塩をまぶすだけ。これでスイカの皮の漬物のできあがり！臭みもなく、きゅうりの漬物のようにおいしく食べることができます。他にも酢や砂糖を入れて甘酢漬けにしてみたり、鶏ガラスープの素を入れて中華風の漬物にしたりするのもおすすめ。炒めてきんぴら風にしてもおいしく食べることができます。

自作のスイカバーで楽しもう！

生の果物で作るスイカバーはおいしく手軽に作ることができるのが魅力的！是非この夏は自作のスイカバーで夏を楽しんでみてくださいね。