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どうも、パパイズムです。
食卓に並ぶ“定番おかず”のひとつ、肉詰めピーマン。家庭料理の安心感と、どこか懐かしさのある一皿ですがで、ほんの少しの工夫でぐっとおしゃれに大変身させてみます。
今回ご紹介するのは、鶏ひき肉にスパイスとハーブを効かせた“サルシッチャ風の肉だね”を詰めて焼き上げ、トマト&粒マスタードのソースで仕上げたアレンジ版。
ピーマン好きもピーマン嫌いももりもり食べる、ピーマンが主役になる。そんなレシピを目指しました♪
ピーマンを選ぶときの豆知識ですが、おしりの数とヘタの数に注目してみてください。
▶ おしりの数(底の分かれ目)
3つ → オスと呼ばれ、種が少なく、身がしっかり。炒め物向き。
4つ → メスと呼ばれ、種が多く、やわらかい。生食向き。
▶ ヘタの数
5枚 or 6枚が主流。多いほど光合成が活発だった証で、甘くて栄養豊富な個体が多いそう。こういう知識を知っていると、お買い物のときにちょっと楽しくなりますよね。
<肉だね>
<ハニーマスタードトマトソース>
1. 密閉袋に鶏ひき肉と塩を入れ、こねます。
2. もちっとした粘りが出たら、白こしょう、ナツメグ、クミン、ローズマリーを加えて、よく混ぜます。
3. 種とワタを取って、輪切りにしたピーマンの内側に小麦粉をまぶします。
4. 密閉袋の角をハサミでカットし、ピーマンに肉だねを絞り入れます。
5. スプーンの裏で平らに整えます。スプーンにオイルを塗るとくっつきにくく、表面がツルッと仕上がります。
6. 少量の油を熱したフライパンで、ピーマンの両面に焼き色をつけます。
7. ピーマンの両面が焼けたら、耐熱のバットにピーマンとトマトを並べ、オーブン180℃で約12〜13分加熱します。
8. オーブンから肉を取り出したら、アルミホイルを被せ、余熱で5分中心まで火入れします。
9. トマトはフライパンに移して皮を取り除き、潰しながら炒めます。
10. 9にオリーブオイル・粒マスタード・はちみつ・鶏肉から出た肉汁を加えて軽く煮詰め、塩で味を調えます。
11. 焼き上がったピーマンにソースをかけたら完成です。
なんともおしゃれなビジュアル。一口食べれば、じゅわっと広がる鶏の旨みと、スパイスの香り。しっかりした肉々しさもありつつ、鶏ミンチなのでくどくない。トマトソースの酸味と甘酸っぱいハニーマスタードが効いて非常においしい。ピーマンのほろ苦さがマイルドになり甘みすら感じます。
ほとんど子どもたちに食べられてしまったので、我が家もまたリベンジしたいと思います。大人も子どもも大喜び。ピーマンが手に入ったらぜひ作ってみてください♪
皆さんの毎日の料理が、少しでもラクに、楽しくなりますように!
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ヘルシーで様々な効能を持ったオイルへの注目が高まっています。中でもオリーブオイルの消費量は大きく伸び、同時に、ココナッツオイル、アルガンオイル、亜麻仁油、MCTオイルなど、なじみのなかった様々なオイルも注目されるようになってきました。
しかし、私たち日本人の日常的な食卓では、その活躍の幅はまだまだ狭く、真新しいノートのように真っ白な状態ではないでしょうか。 Olivenoteでは、読者の皆様の意見やオリーブノートアンバサダーへの参加を募りながら、カラダに美味しいオイルを中心に、楽しく健康的な食卓を築いて行ける情報を綴ってゆきます。